ホテル・旅館の集客方法とは?戦略やアイデアを徹底解説

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集客はホテル・旅館にとって大きなテーマです。とくに2020年以降はコロナ禍における影響で、従来とは違った集客戦略の選択が余儀なくされる時代に突入しました。

ホテル・旅館の集客は変化のときを迎えています。今後を見据え、時代に合わせた集客戦略が必要です。

本記事では、ホテル・旅館の効果的な集客戦略やアイデアについて、詳しくご紹介いたします。

✔︎この記事の目次

 

コロナ禍のホテル・旅館の営業状況は

ホテル 旅館 営業状況

新型コロナウイルス感染症は、各業種に大きな経済的打撃を与えました。ホテル・旅館業も例外ではありません。稼働率は大きく下がり、中には人員整理に着手した企業もあるでしょう。

しかし今後は収束が予想されます。ニューノーマル(新常態)と言われる時代、復活と飛躍のチャンスを掴むため、新しい集客戦略を取り入れましょう。

 

ホテル・旅館の集客戦略

ホテル・旅館の集客戦略として、まずは「情報整理」が必要です。自社の強みやターゲット層、マーケティングを振り返り、弱点の強化をすることによって結果に繋げます。

 

戦略①:自社の強みを整理する

自社が持つ強みを把握し、アピールするべきことを選択します。「日常から離れられるセレブな雰囲気」「ファミリー向けの施設が充実」「温泉・グルメ」「ビジネスマンの出張拠点に最適」「ウィルス対策万全」など、自社の強みだと思われるポイントをピックアップしましょう。

複数の特徴がある、すべてが強みである、という企業も、できれば大きなポイントに絞ったほうが高い効果が期待できます。たくさんの強みは確かに魅力ですが、多すぎると顧客側の視点が分散し、曖昧な印象になってしまいがちです。

 

戦略②:ターゲットを絞る

ホテル・旅館によって、利用して欲しい客層は異なっています。ファミリー層、富裕層、ビジネス層、ひとり旅を好む層などさまざまでしょう。その中から確固たるターゲットを絞ります。

自社のアピールポイントがマッチするターゲット層を絞り込めば、効率的な情報発信が可能になり、集客の可能性を大きくするでしょう。

 

戦略③:マーケティングを強化する

新規顧客の獲得や、過去に自社を利用した既存客のリピートを狙うためには、適切なマーケティングが欠かせません。昨今はインターネットの発達により、オンラインでの情報発信・集客・予約が主流になっています。トラベルサイトからの予約も非常に増えています。

多くの顧客がネットで情報を集め、予約する時代、webでの自社アピールは必須と言っても過言ではありません。顧客層が自社に興味を持つような魅力ある情報を積極的に発信し、自社の知名度・認識度を高めて関心を集めましょう。

 

ホテル・旅館の集客のアイデア

オンラインでの情報収集がスタンダードになっている今の時代、絞り込んだターゲット層に自社の強みを発信するには、webの活用が非常に効果的です。ホームページやSNSなど、情報発信に役立つ媒体は数多くあります。

 

アイデア①:SNSを活用する

Instagram、Facebook、TwitterなどのSNSを使いこなしている人は非常に多く、あらゆる情報をSNS内で探すことも少なくありません。それを受け、自社のアカウントを開設し、情報発信に努めている企業も多数あります。

旅行先や宿泊先をSNS内で探すことも少なくありません。関心を持ったホテル・旅館があれば、SNSに投稿されている写真や情報をチェックします。そこに顧客のニーズとマッチする情報があれば、予約に繋げる可能性を高められます。

予約に繋げるためには、魅力的な写真や興味を持てる情報が必要です。自社のアピールポイントが分かる写真、読みやすくまとまった情報を準備して投稿しましょう。

【関連】ホテル・旅館のSNS活用方法とは?必要な理由や活用事例をご紹介

 

アイデア②:ホームページを活用する

SNSやトラベルサイトでの発信は文字数が限られています。自社の魅力や宿泊条件、細かいサービスやアクティビティをすべて伝えるのは難しいため、自社のホームページを用意すると、より効果的な情報発信が可能になります。

SNSに自社ホームページへのリンクを貼っておけば、関心を持った人がワンクリックで移動し、SNSよりもさらに細かい情報をチェックできます。

ホームページではSNSよりも多くの情報を発信できます。SNSでは紹介しきれなかった施設やサービス内容、周囲の名勝や移動手段など、さらに多くのアピールポイントを紹介しましょう。

また、ターゲット層によってはホームページだけでできる「自社予約システム」を導入するのも喜ばれます。

SNSやトラベルサイトの情報量は限られていますが、自社ホームページなら前述の通り多くの情報が紹介できますよね。「気に入った!泊まりたい!」と思った機会を逃さず、その場で予約してもらえる可能性が高まるでしょう。

トラベルサイトを通さない予約は手数料が節約できるため、企業側にとっても経費削減のメリットが生まれます。

 

アイデア③:ブログを活用する

ブログはホームページよりも投稿が手軽で、SNSよりも多くの情報発信が可能な媒体です。そしてSNS同様にリアルタイムでの発信になるため、最新の情報を探しているターゲット層にアピールする効果が期待できます。

SEOやキーワード選定を意識したブログ記事なら、ターゲット層が検索したときにヒットしやすくなるため、さらに集客効果の上昇が期待できます。「誰に」「何を」伝えたいのかを意識した記事がおすすめです。マーケティングの成果も積極的に活用しましょう。

 

アイデア④:LINE for Businessを活用する

スマートフォンの普及とともに人気を博した「LINE」は、コミュニケーションツールとして優れていますが、ビジネスチャンスを掴むツールとしても見逃せない存在です。

「LINE for Business」は法人が利用できるサービスです。自社アカウントを開設することにより、顧客との距離を近付けやすくなります。

自社アカウントからの情報発信・顧客とのコミュニケーションはもちろん、広告の出稿、効果的な販促など、LINE for Businessでしかできない昨日も充実。

アンケート作成・配信機能もあり、使いかたによってはターゲット層のニーズをダイレクトに知ることも可能に。大きなビジネスチャンスをもたらす可能性を持ったツールです。

 

アイデア⑤:クチコミに返信する

ホテル・旅館では、トラベルサイトをはじめとしたポータルサイトを情報発信や予約に利用しています。もしも自社が利用しているようなら、利用したお客様から寄せられた口コミに注目しましょう。

口コミはさまざまです。満足した。という内容、もしくは不満を書かれていることも。いずれも利用したホテル・旅館の情報です。また、予約先を探すとき、口コミを参考にする人も少なくありません。

褒められた口コミにはお礼を、不満の口コミには謝罪と改善の意思を、丁寧で誠実な文章で返信しましょう。中には過激な文言での口コミもあるかもしれませんが、真摯に返信することが大切です。

口コミの返信は、これからホテル・旅館を利用しようと考えている人にとって、現地で受ける接客態度を連想させます。口コミに真摯な態度で対応することにより、接客態度についての安心感、ひいてはホテル・旅館への信頼感の獲得に繋がります。

 

まとめ

新型コロナウイルス感染症のため、大きな影響を受けたホテル・旅館業。ウィルス対策をはじめとしたニューノーマルを意識した経営・集客戦略が求められる時代になりました。

webを使った集客戦略は、スマートフォンの普及で手軽にwebにアクセスできるようになった現代の主戦力になります。絞り込んだターゲット層へのマーケティングを効果的におこない、自社の魅力をアピールして、集客力を高めましょう。

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