【第1回】中小企業におけるコーポレートサイトの役割と目的とは?

中小企業のマーケティング担当者様や経営者様はこんなお悩みを抱えていませんか?

 

「自社のWebサイト(コーポレートサイト)は作った方がいいの?」
「コーポレートサイトを作ったけど全然集客に繋がらない…」

 

そんな疑問に答えるべくベイス代表澤田と、アドバンサー株式会社の湯田氏が1問1答形式で対談します。
第1回目の対談では、中小企業におけるマーケティング戦略の中でコーポレートサイトの持つ役割や、コーポレートサイトを作り運用する目的について取り上げます。


(アドバンサー湯田氏 以下 湯田氏)
中小企業の経営戦略において、コーポレートサイトはどのような役割を果たしてくれるのでしょうか?

 

(株式会社ベイス 澤田 以下 澤田)
そうですね。コーポレートサイトは、昔は会社案内のようなものでした。会社のパンフレットがあると思うんですけれども、それのWeb版のようなイメージで作られる方がたくさんいました。今も会社案内的な要素はもちろんあるんですけれども、コーポレートサイトをよりユーザーに寄り添った形でコンテンツを発信する場所として位置づけている企業さんが非常に多くなっています。

 

 

コーポレートサイト(自社HP)の役割

コーポレートサイトの役割WEBサイト運用 虎の巻 (解説資料)より

 


 

(湯田氏)
コストをかけてコーポレートサイトを立ち上げるメリットは、具体的にどのようなところにあるのでしょうか?

 

(澤田)
Web上の話ですので、会社案内的なサイトではなくユーザーさんに有益なコンテンツを提供するという意味では、一度コーポレートサイトを立ち上げてですね、そこにコンテンツを随時追加していけば未来永劫使えるものになっていくというメリットがあります。たとえば今日追加したコンテンツであっても、1年後、2年後に人を連れてきてくれるかもしれないというところがあるので、1回の仕事で何回も何回も集客してくれる、そんなような構図にもなり得ること、そこらへんがメリットになっていくのではないでしょうか。

 

「1度の仕事で何度も仕事をしてくれる」コーポレートサイトのメリットは大きい

コーポレートサイト|南条製作所様より


 

(湯田氏)
これまで、カタログや紙媒体を用いて情報発信を行い、一定の結果を出してきた企業においても、コーポレートサイトを作る意味はありますか?

 

(澤田)
だからといってカタログや紙媒体を用いた情報発信をやめればいいとは全然思わないんですけれども、やっぱりユーザーさんの消費行動として「興味・関心を持った後に検索する」というものがある限り、コーポレートサイトのようなところがないと検索した際に見つからない、ヒットしないというところがあると思うんです。カタログや紙媒体を用いた集客に成功している中小企業さんであっても、コーポレートサイトを作ってユーザーが検索したときにヒットするようWeb上でもコンテンツを配信していくのはすごく重要なんじゃないかなと思います。そういう意味では、コーポレートサイトを作る意味はすごくあると思います

 


 

(湯田氏)
コーポレートサイトには、どのようなコンテンツを用意するべきですか?

 

(澤田)
そうですね、会社情報や事業内容など、いわゆる会社の案内ですよね。会社概要というか。そういうようなところのコンテンツは当然必要なんですけれども、先ほど申し上げた通り、やはり企業さんのお客さんとなり得るユーザーさんにとって有益な情報を適切なタイミングでコンテンツとしてお届けするというようなイメージがすごく大事だと思うんです。とにかくお客さんとなり得るユーザーさんにとって有益な情報をWeb上に置いていくというのが重要な作業になるのではないかと思いますね。

 

「お役立ちコラム」など、ユーザーにとって有益な情報をWeb上に置いていく

お役立ちコラム|ホテル湯の本様 コーポレートサイトより

 


 

(湯田氏)
コーポレートサイトを作れば、確実に顧客数アップにつなげられるのでしょうか?

 

(澤田)
「確実に」というのはなかなか難しいんですけれども、可能性はもちろん上がりますよね。コーポレートサイトがなければその可能性も生まれませんので。コーポレートサイトを作った方が当然Web上での集客の可能性が生まれるという意味では、確実ではないですけれども、顧客数がアップする可能性は生まれるんじゃないかなと思います。
もっと言うと、コーポレートサイトを作るだけでは人は来ないです。
一言で言えば、そういう甘い世界ではないというか……Webサイトを作っただけで人が殺到するとかそういう世界ではなくてですね、Webサイトを作ったところがむしろスタート地点なんです。Webサイトを作って、そこからしっかりと運用していくことによってたくさん訪問者が来てくれるサイトになっていくという構図なので、コーポレートサイトを作ることと運用していくことはまた別の問題になってきます。
その点を切り分けて考える必要があるかなとは思いますね。
もっと言うと、まず集客戦略ありきで、そこから逆算してどうやってWebサイトを作っていくかという形でつながっているので、作るという作業に関しては集客のための戦略から逆算して考える方がいいですね。どういうようなお客さんに来てほしいのかとか、どれだけ来てほしいのかとか、どういった経路をたどってWebサイトに訪れてほしいのかなど、そういうところから逆算して「自社のホームページにあるべきコンテンツは何なのか」「どういう順番で、どういう強弱で情報を並べればいいのか」を考えながらコーポレートサイトを作っていくのがいいんじゃないかなと思います。

 

>>【第2回】中小企業がウェブサイトから集客できない理由とは?

 

まとめ

Webサイトを作るのはあくまでスタートラインに過ぎず、実際に顧客の獲得につなげていくためには作ったコーポレートサイトをどう運用し活かしていくかが大切なポイントとなります。

自社のマーケティング戦略から逆算して考えてみると、どのようなユーザーに見てほしいのか、どんな情報を発信するべきかなど掲載するべきコンテンツのイメージがより具体的に持ちやすくなりますよ。

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