コンテンツマーケティングに必要なスキルとノウハウ

今回は、コンテンツマーケティングに必要なスキルやノウハウについてご紹介します。

コンテンツマーケティングは数あるマーケティング施策の中のひとつで、名前の通りコンテンツを制作・Web上に掲載することでマーケティングを行うことを指しています。

コンテンツマーケティングにおいてもマーケティングを行う上で必要なスキル、重要なポイントは共通していますので、コンテンツマーケティングはもちろんですがマーケティング施策全体について見直したいと考えている方にもぜひ参考にしていただきたいと思います。

また今回は、コンテンツマーケティングを行う上で必要なスキルやノウハウ、Webに関する知識などはどのように身につければいいのかという点についてもご紹介しています。

コンテンツマーケティングに関する業務をゆくゆくは内製化していきたいと考えている方はもちろん、すべて外注パートナーに任せたいという場合でもある程度は知識やスキルを身につけておくことで業務を円滑に進められるようになるかと思います。

これまでマーケティング業務に携わってこなかったという方、またWebサイトやSNSに関する知識や経験があまりないという方にとっても参考になる記事かと思いますので、ぜひチェックしていただければと思います。


 

(アドバンサー株式会社 湯田氏 以下 湯田氏)
コンテンツマーケティングで、必要なスキルには、どのようなものがありますか?

 

(株式会社ベイス 澤田 以下 澤田)
コンテンツマーケティングというのは、コンテンツを使ってマーケティングすることです。そこでマーケティングに必要なスキルとは何か考えてみると、ざっくり言いますと、第一にユーザーさんのニーズを捉える力です。
マーケティングとは「顧客目線で考える」ということだと定義しているんですけれども、ユーザーさんの課題やニーズを正確に捉える力が必要なんじゃないかなという風に思います。ここがずれているとすべてのコンテンツがずれてしまうことになるので、やっぱり必要なスキルといえば「ユーザーさんのニーズを捉える」という力なんだろうと思っています。そしてもうひとつはリサーチ能力ですかね。
リサーチ能力というのは、ユーザーさんのニーズがどれくらいの市場規模になるのか、どれくらいの検索ニーズがあるのか、どれくらいのハッシュタグがあるのか、そして実際に上位表示されているブログやおすすめされるInstagramの投稿がどれくらいのアクセス・いいねなどのエンゲージメントを獲得しているのかなど、客観指標でユーザーさんの課題やニーズに寄り添えているかどうかを捉える力になっていきます。

 

▼コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティング戦略 虎の巻(解説資料)より

 


 

(湯田氏)
Webの知識(SEO、要件定義など)や、マーケティング力はどのように身に着けて行けば良いですか?

 

(澤田)
シンプルに、その道で成功している人に聞くということ以外に何もないかな、という風に思っています。
たとえばSEOとかInstagramとか、明確な正解はないので……成功している人に聞くしかないかなと思います。そして実際に話を聞いてみると、その人がロジカルに成功している方なのか、それともたまたま運が良くて成功した一発屋なのかということもわかってくるかと思います。ロジカルに成功している人であれば、その成功には再現性があるはずです。
なのでその再現性を担保しているノウハウやロジックについて、とにかく教えてもらう。
それ以外にはないと思っております。
いくらInstagramを使ったマーケティングノウハウを教えますよと言っても、その人が運用しているアカウントのフォロワーが200人、300人程度の規模ではやっぱりお話になりませんよね。
おそらくその人から学ぶべきことはひとつもないです。ブログなら成功している有名なブロガーさんやマネタイズに成功しているブロガーさん、InstagramならInstagramで成功されているインスタグラマーさん、たくさんいると思いますので、まずはできるだけ多くの人から情報を取得しましょう。
といっても、ノウハウやロジックなどの情報は取得するだけでは意味がありません。得た情報を自分なりに咀嚼する、自社に置き換えるとどう捉えていくのか、どう生かしていくのかを考え、自社にとってのノウハウとしていくことが重要だと思います。
情報を自社なり、自分なりに咀嚼していくことでPDCAが回っていきます。自社としてはこう考えていたけれど成功している人はまた違った考えを持っていた、実際に行動に移してみた結果はこうだった……そして次回にその成果を活かすという形で、集客や売上なども雪だるま式にどんどん増えていくと思います。
ですがそのいちばん真ん中のコアの部分に関しては、やはり成功している人に伺って身につけるしかないだろうと思っています。顧客目線で考えることが必要なコンテンツマーケティングにおいて重要なスキルは、ユーザーさんの課題やニーズを的確に捉える能力といえます。
また、ユーザーさんのニーズをちゃんと把握できているかどうかを、市場規模や検索ニーズ、ハッシュタグ、現在上位表示されているブログ記事や人気が高いInstagramの投稿の特徴など、客観的な指標に基づいてリサーチできるような能力も必要になるでしょう。
コンテンツマーケティングにおいて重要になるこれらのスキルや能力、そしてWeb施策に関する知識を身につけるためには、やはり先駆者、中でも成功している方に話を伺い参考にするのがいちばんの近道といえます。コンテンツマーケティングにおいて成功を収めている人たちはたくさんいますが、その中でもロジカルに成功した堅実な人と偶然が重なって成功したいわゆる一発屋と呼ばれるようなタイプの人、2種類のパターンに分かれています。偶然や運によって成功したような人の経験談はあまり参考にならないかもしれませんが、ロジカルに成功を掴み取った人の話からは学ぶところが多いですし、ロジカルな成功については再現性があるはずです。再現性がありそうなロジックやノウハウについて話を伺うこと、多くの情報を集めることで自身もコンテンツマーケティングに必要なスキルやノウハウ、Webマーケティングに関する知識を身につけていくことができるでしょう。
ただ、こういった情報はただ集めるだけでは意味がありません。
コンテンツマーケティングには決まった正解というものがなく、効果的な施策や使用するチャネル、投稿するべきコンテンツなどは、事業会社の業種や商圏の広さ、市場規模、ターゲティングしている顧客層、競合する他社の存在等によって変わってきます。

 

▼Instagram運用で、こんな悩みはありませんか?

インスタグラム運用 虎の巻 (解説資料)より

 


 

まとめ

自社の売上や集客をアップできるようなコンテンツマーケティングを行うためには、成功している先駆者から得たロジックやWeb知識、各種の情報を自社の事情に合わせて咀嚼・理解していくことが欠かせません。

自社の事情や課題なりに咀嚼していくことで、自社なりのPDCAサイクルが上手く回るようになっていきます。
PDCAサイクルとは、Plan-Do-Check-Actionの頭文字を取った略称です。

計画(Plan)、実行(Do)、測定・評価(Check)、対策・改善(Action)の4つのプロセスを繰り返し循環させてよりマネジメントの質を高めるもので、中長期的な経営において目的を達成するために必要なサイクルとされていますが、自社のコンテンツマーケティングが中長期的な成功を収めるためにはこうしてPDCAサイクルを回せるようになることが大切といえます。

コンテンツマーケティング業務について外部のマーケティング会社に委託する場合、その外注パートナーはまさにマーケティングに関する知識や経験、成功事例に関する情報も豊富な存在であるはずですので、コンテンツマーケティングに関する業務はもちろんですが、自社のスタッフの教育やコンテンツマーケティング業務の内製化等についてもサポートしてもらうような形で連携していけるとより有益でしょう。

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