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リニューアルを「単なるお引越し」で終わらせるな!運用を見据えたホームページリニューアルでWeb担当者が「まずやるべきこと」

create 2026.01.13 

リニューアルを「単なるお引越し」で終わらせるな!運用を見据えたホームページリニューアルでWeb担当者が「まずやるべきこと」

ホームページのリニューアル業務を任された方は、「デザインを一新して、スマホ対応も完璧に」とまず考えるでしょう。
しかし、そのような考えでは、リニューアルプロジェクトは失敗の道を進んでしまいかねません。

私たちは、リニューアルを「単なるデザインの衣替え」ではなく、「LTV最大化に向けた運用型ホームページへの進化」と捉えています。
特に、リニューアルを成功させる鍵は、制作フェーズではなく「準備と運用」にあると考えています。
「目的・KPI・動向(情報整理)」があいまいなまま進めてしまうと業者任せになり、結果として見た目は綺麗なものの成果が出ないホームページが完成するでしょう。

この記事では、運用フェーズを見据えたホームページのリニューアル業務を解説します。
Web業界20年以上のプロである私たちの哲学も交えて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

リニューアルの成否を決める「準備フェーズ」3つの核心業務

ホームページのリニューアルプロジェクトにおいて、制作に入る前の「準備フェーズ」が最も重要です。この段階で担当者が怠れば、その後の全工程が崩壊します。
具体的な業務内容は、以下の3つです。

  1. リニューアルの「目的・KPI・動向」を固める
  2. 整理した情報を「仕様書(ワイヤーフレーム)」に落とし込む
  3. 最適な予算設定と業者選定の「基準」を確立する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

業務①:リニューアルの「目的・KPI・動向」を固める(私たち哲学の核心)

ホームページのリニューアルに着手する際は、はじめに「目的・KPI・動向」を明確化することが大切です。
よくある「とりあえず古くなったから」は、目的になりません。

リニューアルの目的は、具体的かつ測定可能な指標(KPI)と結びついている必要があります。
具体的に、リニューアル担当者が自問すべき問いは以下の3つです。

問い

答えの例

目的
(Why)

「このリニューアルで、顧客のLTVをどう最大化するか?」

  • 資料請求のCVRを上げる
  • 採用応募数を増やす
  • ブランド認知度を向上させる など

KPI
(What)

「目的達成のために、何を達成指標とするか?」

  • セッション数ではなく「CVRの20%改善」
  • 直帰率ではなく「優良顧客のページ滞在時間30秒増」 など

動向
(現状分析)

「現行ホームページのどこに問題があるか?」

  • Googleアナリティクス4(GA4)でCVパスのどこで離脱が起きているか
  • Googleサーチコンソールでエラーが放置されていないか
  • ヒートマップで誰も読んでいないコンテンツは何か

上記3つの情報整理が担当者自身で固まらないのであれば、それはリニューアル失敗のサインです。
あいまいなままのリニューアル強行は必ず避け、プロに助けを求めましょう。

業務②:整理した情報を「仕様書(ワイヤーフレーム)」に落とし込む

目的とKPIが明確になっても、抽象的な文章で業者に伝えるだけでは不十分です。
担当者の最終的なアウトプットには、整理された情報を具現化した仕様書、つまりワイヤーフレームが必要になります。
ワイヤーフレームでは下表のように、「成果を出すために必要なコンテンツの型と導線」を定義します。

定義すること

ページの役割

各ページで「誰に」「何を達成してもらいたいか(マイクロCV)」を明確にする

コンテンツの配置

KPI達成に必要なコンテンツ(※)を、ユーザー行動の動向データに基づいて最適な位置に配置する

導線

顧客のLTV最大化に向けて、トップページから最終CVに至るまでの道のりを、線で結んで可視化する

※実績やお客様の声、お問い合わせフォームなど

私たちは、数々のホームページでリニューアルを成功に導いています。
再現性が高い理由はコーポレートサイトや採用ホームページなど、それぞれのWebサイトに「成果の出る型」を持っているためです。
ワイヤーフレームは、この「型」に貴社の情報(目的やKPI)を流し込む作業と言い換えても良いでしょう。

業務③:最適な予算設定と業者選定の「基準」を確立する

ホームページをリニューアルする予算は、単に「見た目の良さ」で決めるべきではありません。
「KPI達成のために必要な工数(=リソース)」から逆算して設定することが大切です。
デザイン変更にだけ目を向けるのではなく、以下3つにかかる費用を主軸に考えましょう。

  1. 運用を見据えたCMS(※)の構築
  2. データ分析に基づくワイヤーフレーム設計
  3. 制作後における改善サポート体制の構築

※プログラミングの専門知識がなくとも、ホームページを編集・管理できるシステム

また、リニューアル後の運用とLTV最大化にコミットする業者を選ぶポイントは、以下の3つです。

  1. 制作後の運用体制を具体的に提案できるか
  2. データ(GA4/SC)に基づいた過去の改善実績を開示できるか
  3. 納品後の保守だけでなく、改善提案を月次で行うか

上記を明確にすることで、適正な予算配分と信頼できる業者選定が可能となり、リニューアル後の運用成果を最大化できます。

納品はゴールではない!リニューアル後に「成果を刈り取る」ための必須業務

ホームページのリニューアル業務は、納品がゴールではありません。
Web担当者としての本領を発揮すべき運用フェーズでの業務は、以下の2つです。

  1. 計測・改善に必要な「ツール」を選定し初期設定を行う
  2. 成果を刈り取る「運用体制の構築」と「型」を活用する

それぞれ詳しく見ていきましょう。
なお、私たちは「誰が来たか」ではなく、「どうすれば成果が出るか」に集中するホームページ運用を強みとしています。
CVRとLTVを最大化する運用戦略で貴社のホームページを最強の営業ツールに変革したい方は、制作サポートページをご覧のうえ、お気軽にご相談ください。

業務①:計測・改善に必要な「ツール」を選定し初期設定を行う

ホームページのリニューアル時には、以下3つを中心として「運用フェーズを見据えたツール設定」を完了させておくことが大切です。

  1. CMS選定
  2. GTMタグ管理の徹底
  3. コンバージョン設定の再定義

CMSは担当者自身が「型」を崩さずに、かつ容易にコンテンツ更新ができるものを選びましょう(私たちはWordPressなどを推奨しています)。
また、以下のような計測タグはGTM(Google Tag Manager)で一元管理し、納品時に動作保証を得ることも必要です。

  • Googleアナリティクス4(GA4)
  • Googleサーチコンソール
  • ヒートマップ
  • 広告タグ など

さらに、新しい導線に合わせて、特定ページの閲覧といったマイクロコンバージョンも含めたすべてのCV設定を正しく再定義してください。

Web業界20年以上のプロである私たちからすると、納品後に「計測タグが入っていなかった」「CV設定が漏れていた」というのは論外です。
リニューアルの成果を上げるだけではなく、Web担当者の負担を劇的に減らすためにも、運用が始まる前に「データですべてを語れる状態」を作り上げましょう。

業務②:成果を刈り取る「運用体制の構築」と「型」を活用する

リニューアル後のホームページは、ただ置いておくだけでは価値を生みません。
最も重要なのは、構築した「型」に、流入したユーザーデータを流し込み、改善し続けることです。

具体的には、月に一度はリニューアル時に設定したKPIをチェックして、CVパス上の問題点を見つけ出し、小さな改善を止めないサイクルを回し続ける必要があります。
また、ただブログを書くのではなく、KPI達成のために必要な「お客様の声」「実績ページ」といったCV直結型コンテンツを、私たちの「型」に従って継続的に投入することも大切です。

同時に、業者が「納品者」ではなく、共にKPI達成を目指す「運用パートナー」として機能しているかもチェックしてみてください。
Googleサーチコンソールのエラーすら放置するような詐欺師レベルの業者とは、すぐに手を切りましょう。

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まとめ:リニューアルは「固まらない曖昧さ」との決別である

ホームページのリニューアルは、貴社のWeb戦略を抜本的に見直す最大のチャンスです。
担当者としてデザインや最新技術に目を奪われるのではなく、「目的・KPI・動向」を固め、「運用を見据えたワイヤーフレーム(型)」を作り上げることが大切です。

準備フェーズで「目的が固まらない」「KPIをどう設定すべきかわからない」など不安を感じているなら、それは危険信号です。
あいまいなままリニューアルを進めても、結果は「見た目だけは良い失敗作」になるでしょう。
情報整理の段階でうまくいかないのなら、明確な戦略と「成果の型」に変えるプロが必要です。

私たちは「誰が来たか」ではなく、「どうすれば成果が出るか」に集中するホームページ運用を強みとしています。
CVRとLTVを最大化する運用戦略で貴社のホームページを最強の営業ツールに変革したい方は、制作サポートページをご覧のうえ、ぜひ一度お問い合わせください。

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book この記事の監修者

澤田将司

株式会社ベイス 代表取締役社長

マレーシア、クアラルンプールで起業。
オンラインゲームプラットフォームや3大通信キャリアの公式コンテンツプロバイダーなどの事業を経て、2015年に実家の家業を引き継ぐ形で帰国。
現在は三重県四日市市で受託型のウェブマーケティング会社、株式会社ベイスを経営。

得意分野はコンバージョン率(お問い合わせ率)の高い企業のホームページ運用。
豊富な経験で培った徹底したデータ駆動のマーケティング戦略で、これまでに数多くの企業のウェブ戦略立案から実行までを手がける。

LINE社認定のパートナーでもあり、これまで運用した企業アカウント数は500を超える。

代表挨拶ページはこちら

 

澤田将司|ベイス代表取締役 澤田|ベイス社長@行きたくなるオフィス研究中 中小企業マーケティングラボ

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