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ホームページの「見やすい」は成果に直結する|勝てるHPの”型”と設計思想を徹底解説

create 2026.01.14 

ホームページの「見やすい」は成果に直結する|勝てるHPの”型”と設計思想を徹底解説

ホームページをリニューアルしたけど、問い合わせがまったく増えない」という悩みは、見やすさの設計が甘い点が原因の1つとして挙げられます。
自社で「見やすい」と定義しているものが、Webマーケティングの現場で求められる「見やすさ」の定義とズレているケースも多々あります。

ホームページ制作は、単なるビジュアルづくりではありません。
その本質は「設計」、そして成果を出す「型」にあります。

この記事では見やすいホームページとは何か、真の定義へとアップデートするのを手助けしながら、問い合わせを増やす「型」について解説します。
生命線となる「背骨(導線)」の最適化やデータに基づく運用思想もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

あなたの考える「見やすいホームページ」は本当に正しいのか

多額のコストをかけてデザインを整えても、問い合わせが増えない原因は、多くの経営者や担当者が「見やすさ」についてある錯覚をしているためです。
その錯覚とは、ホームページを「会社案内パンフレットのWeb版」のように捉え、「なんとなく綺麗で、なんとなく情報が整理されている状態」を「見やすい」と考えていることです。

しかし、Webビジネスの現場で求められる「見やすい」は、上記とはまったく次元が異なります。
具体的にどのような状態を「見やすい」とするのか、ホームページの基礎知識とともに以下の2点から解説します。

  1. ホームページを閲覧する対象=あらゆるステークホルダーである
  2. ポータルサイトが「見やすい」の定義=理解がしやすい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ホームページを閲覧する対象=あらゆるステークホルダーである

まず押さえておきたいのが、ホームページは顧客だけではなく、以下のようなあらゆるステークホルダーが閲覧するということです。

  • 採用候補者
  • 金融機関
  • 取引先
  • メディア
  • 株主 など

特に、採用やパートナーシップにおいて、ホームページは「あなたの会社がどんな未来を目指しているのか」「どんなバリューを持っているのか」を答え合わせする場となります。
つまり、自社ホームページには多様な閲覧者が迷わず必要な情報にたどり着ける「理解しやすさ」が求められるのです。

ポータルサイトが「見やすい」の定義=理解がしやすい

SUUMOやリクナビといったポータルサイトが見やすい理由は、膨大な情報を整理し、ユーザーが「知りたい情報」や「判断基準」に最短距離でたどり着けるように設計されているためです。

自社ホームページで実現する必要がある「見やすさ」も、ポータルサイトと同様です。
単に「文字が読みやすい」「写真が綺麗」という話ではありません。
「誰を、どこへ、どのような情報で、最短距離で誘導できるか」が、「見やすさ」の真の定義です。

では実際にどのような改善を行うべきか、次項以降で見ていきましょう。

私たちが定義する「見やすい」の正体:それは「理解のしやすさ」である

「見やすい」とはユーザーが抱える特定の悩みや知りたいことに対して迷うことなく、かつ効率良く答えを提示できる構造を意味します。
ここでは、私たちが定義する「ホームページの見やすさ」について、以下の3つを解説します。

  1. 「デザインのセンス」ではなく「設計」が成果を決める
  2. 「速さ」はすべての前提である
  3. 違和感のある英語は「B級感」を出す

それぞれ詳しく見ていきましょう。

「デザインのセンス」ではなく「設計」が成果を決める

私たちがクライアントに常々伝えているのは、デザイナーの腕の見せ所はビジュアル作成ではなく、むしろワイヤーフレーム作成(情報設計)にあるということです。

「流行りのデザイン」を追いかけるのは中小企業にとってバカげた行為であり、最優先すべきは「導線の設計」です。
ページの目的やゴールから逆算して、「どのような情報を、どこに、どんな火力で、どう配置するか」を設計することで、ホームページの勝敗は決まります。

このように情報設計が重要な商業デザインの現場で求められるのは、センスより断然「理解力」です。
顧客がもつ真のニーズや社会の空気感を解像度高く理解し、ビジュアルに昇華させる能力こそ、プロのデザイナーに必要といえるでしょう。

「速さ」はすべての前提である

どれほど完璧に設計されたホームページでも、「速さ」がなければユーザーは離脱し、すべてが無意味になります。
表示が遅いホームページはレジに誰もいないコンビニと同じく、顧客にストレスを与えるだけの「見にくい」ホームページです。
実際、スマホで1秒表示が遅れるだけで、離脱率が32%アップするというデータがあります。

そのため、ホームページの設計時にはデザインや機能は一旦置いておき、スピード改善を最優先しましょう。

違和感のある英語は「B級感」を出す

ホームページでよく見かける「違和感ありありの英語」は、あなたが気づかないところで、訪問者に「B級感」を与え、信用を失うきっかけになってしまいます。

よくある違和感ありありの英語

正しい英語

ACCESS(接続?)

「Contact」や「Location」

RECRUIT(動詞…)

「Career」や「採用情報」

TOP(山登り?)

「Home」

このような細部へのこだわりを着実に積み上げていくことで「プロらしさ」を生み出し、訪問者のホームページに対する信頼感を高めることも大切です。

【勝てるHPの型】成果にコミットする「設計の原則」

私たちが公開している「勝てるホームページの型」は感覚やセンスではなく、実際の運用データから導き出された再現性のある設計思想です。
ここでは、見やすいホームページを実現する設計の原則を2つ解説します。

  1. 「背骨」を意識した情報構造
  2. 顧客の「覚悟」を促すコンテンツ設計

それぞれ詳しく見ていきましょう。
なお、私たちは成果の出る「型」をもとに、ホームページを半永久的な営業装置として組み上げることに対して絶対的な自信を持っています。
社運を賭けてホームページを「完璧な資産」にしたいと本気でお考えの方は、ホームページ制作ページをご覧のうえ、ぜひ一度ご相談ください。

「背骨」を意識した情報構造

ザクザクお問い合わせを獲りたいなら、下図に挙げるような「ホームページの背骨」を意識して運用することが大切です。

「見やすい」=「成果につながる」ための背骨は、下表のようにとどこおりなくユーザーをコンバージョンまで誘導します。

1.ランディング

潜在顧客はSEO記事に、顕在顧客は指名検索でTOPに誘導される

2.ターゲットページへの遷移

最終的な目標である商品・サービスページ(ターゲットページ)へ確実に誘導する

3.コンバージョン

ターゲットページの最下部にある入力フォームへ到達させ、お問い合わせ(CV)につなげる

反響がないホームページは背骨のどこかで動脈硬化を起こし、血流が止まっています。
ランディングからターゲットページへの誘導率と、ターゲットページのコンバージョン率は、常にモニタリングし改善すべき最重要KPIです。

顧客の「覚悟」を促すコンテンツ設計

ホームページ制作を成功させるには、クライアントにも「覚悟」が必要です。
最高のホームページは、制作会社に任せっきりの「他力本願」では絶対に作れません。

「自社のホームページは、自分が作る!」という自覚と覚悟がない限り、何度リニューアルしても失敗してしまいます。
まずは自腹を切って現場に足を運び、顧客の体験や感情を自分の肌で感じてから、「誰に教えたくなるサービスなのか」を考えましょう。
この熱量が、人を動かすコンテンツになります。

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「見やすい=成果につながる」を担保する私たち独自の設計思想

私たちは、単なる「デザイン会社」や「装飾係」ではありません。
Web屋としてクライアントに選ばれ続けるのには、「成果」という結果から絶対に逃げない以下2つの設計思想があるためです。

  1. 制作と運用をセットで考える「作り逃げ」の根絶
  2. データに基づく徹底した改善

それぞれ詳しく見ていきましょう。

制作と運用をセットで考える「作り逃げ」の根絶

ホームページ制作を依頼する際は、公開後の「運用」までセットで発注すべきだと私たちは考えます。
これは単なるセールストークではなく、発注者にとって最大の防衛策となるためです。

運用まで任されることで、制作者は言い訳が効かなくなります。
設計ミスも導線の甘さも、すべて自分に返ってくる状況を作ることで、業者の「作り逃げ」を根絶できます。

また、デザイン(ビジュアル)しか語れない制作会社は、ただの「装飾係」です。
実際、デザイン会社が作ったホームページは、運用を引き継ぐと「マジで地獄」のケースが少なくありません。
構造がカオスで導線がぐちゃぐちゃになっており、計測タグも入っていないホームページは、「Web屋が作ったベース」とまったく異なります。

制作だけを依頼して運用を切り離すことは、結果的に自社のリスクとコストを増大させます。
だからこそ、制作会社を選ぶ際は「公開後の運用まで責任を持つ体制があるか」を必ず確認し、改善まで見据えたパートナーを選定しましょう。

データに基づく徹底した改善

「見やすい=成果につながる」を維持するには、あいまいな感覚論を排除し、常にデータを監視し続ける必要があります。
特に、以下のような基本数値はダイエットの体重計と同じで、絶対「毎日」見ることが大切です。

  • トラフィック
  • ターゲットページ遷移率
  • CV率 など

また、ホームページの「管理できてる・できてない」の定義もあいまいになりがちです。
しかし、私たちはAhrefs(エイチレフス)のヘルススコア95点以上を「ちゃんと管理された状態」と定義し、共通認識としてもっています。
データを基軸にした継続的な点検と改善を習慣化することで、ホームページは常に成果を生み出し続ける「強い営業基盤」へと成長していくのです。

まとめ:本気のホームページ制作は、本気のパートナーと

「見やすいホームページ」とは単にデザインが良いことではなく、訪問者の課題を理解し、成果に直結する設計がされていることに尽きます。
そして、私たちはWeb人生2周目で習得した知見と、常時500社のアクセスデータ監視・分析によって導き出された「型」に基づいて設計しています。

本気のホームページは「休まない営業装置」であり、新卒1人分の年間コスト(約400万)があれば、Web上にどデカい資産を築けます。
社運を賭けてホームページを「完璧な資産」にしたいと本気でお考えの方は、ホームページ制作ページや「勝てるホームページの型」をご覧のうえ、ぜひ一度お問い合わせください。

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book この記事の監修者

澤田将司

株式会社ベイス 代表取締役社長

マレーシア、クアラルンプールで起業。
オンラインゲームプラットフォームや3大通信キャリアの公式コンテンツプロバイダーなどの事業を経て、2015年に実家の家業を引き継ぐ形で帰国。
現在は三重県四日市市で受託型のウェブマーケティング会社、株式会社ベイスを経営。

得意分野はコンバージョン率(お問い合わせ率)の高い企業のホームページ運用。
豊富な経験で培った徹底したデータ駆動のマーケティング戦略で、これまでに数多くの企業のウェブ戦略立案から実行までを手がける。

LINE社認定のパートナーでもあり、これまで運用した企業アカウント数は500を超える。

代表挨拶ページはこちら

 

澤田将司|ベイス代表取締役 澤田|ベイス社長@行きたくなるオフィス研究中 中小企業マーケティングラボ

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