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ホームページのコンテンツは、「中身」が重要だと思われがちです。
しかし、どれだけ良い情報を持っていても、それが読者に伝わらなければ意味がありません。
「どうすれば、ユーザーの心に刺さるコンテンツを届けられるのか」「コンテンツは作ったものの、問い合わせにつながらないのはなぜ」といった悩みを解決する鍵は、「コンテンツデザイン」です。
弊社はコンテンツデザインを「表現設計」と呼び、すでに持っている情報をいかにユーザーにとって価値のある形で届けられるかを常に考えています。
この記事では、コンテンツデザインの定義を踏まえながら、なぜ今重要なのかを解説します。
具体的な設計ノウハウや弊社の成功事例まで、その全貌を徹底解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
コンテンツデザインの基礎知識として、以下の2つを解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
コンテンツデザインとは、情報そのもの(コンテンツ)の「届け方」を設計することです。
下表に挙げる形から最適なものを選び、ユーザー視点を踏まえながら、すでに存在する自社の強みやサービスといった情報を届けます。
コンテンツを届ける形 |
届け方で重視する点 |
|
弊社が常々語っているように、コンテンツは「もともとすでにある」ものです。
それをどう見せるか、つまり「表現設計」こそがコンテンツデザインの核心となります。
ホームページ運用でコンテンツデザインが重要視されるようになった背景には、単なる情報提供に留まらない、成果につながる「価値提供」が求められるようになったことにあります。
具体的な理由は、以下の2つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ホームページ運用でコンテンツデザインが重要になっている理由の1つが、SEO対策にも影響する点です。
コンテンツデザインが優れている、つまり「ユーザーが読みやすく、分かりやすいコンテンツ」は、滞在時間の延長や直帰率の低下につながり、結果としてGoogleの評価も高まります。
UI/UXがSEOに影響を与えるという考え方と一致しており、コンテンツデザインとSEO対策は切っても切り離せない関係といえます。
コンテンツデザインが重要な理由は、SNSでの拡散をきっかけとして潜在層にもリーチできる点にもあります。
魅力的なコンテンツデザインは、SNSでの「シェア」や「いいね」といったエンゲージメントにつながりやすくなるためです。
グローバルメニューの上段にSNSやYouTubeのリンクを設置することは、追客体制の整備に有効です。
ホームページの訪問者を自社のSNSアカウントへ誘導し、継続的な情報提供とエンゲージメントを築けます。
また、イベントやブログ記事の詳細ページにはSNSシェアボタンを設置し、「〇〇な人はシェアしてください」といったリード文を添えましょう。
ユーザーの共感を促して拡散を後押しし、ブランド認知度の向上と新たな顧客獲得につながります。
コンテンツデザインの基本的な流れは、以下の通りです。
まずは「誰に、何を伝えたいのか」「その結果、どうなってほしいのか」といった目的を明確にします。
ニーズ分析では、以下を活用しながらユーザーが本当に求めている情報や課題を深く理解することが大切です。
その後は集めた情報を整理し、ユーザーが読み進めやすいよう、分かりやすい構成(ストーリーテリング)に落とし込みます。
さらに、テキストや画像・動画など最適な表現手段を選定し、ユーザーの理解を助けるデザインに落とし込みます。
コンテンツを公開したあとはそのままにせず、アクセス解析やヒートマップツールを活用しながらユーザーの反応を分析し、改善を繰り返しましょう。
ユーザーの心に刺さるコンテンツデザインのコツは、主に以下の3つです。
なお、弊社では「コンテンツデザインの改善=ホームページの集客力アップ」、ひいては企業の成長に直結すると考えています。
集客力を高めるコンテンツデザインで成果を上げたい方は、ホームページ運用サポートをご覧のうえ、お気軽にご相談ください。
コンテンツデザインの成功は、ユーザー目線に立てるかどうかにかかっています。
発信者や作り手は「この情報は重要だ」と思っていても、読み手にとっては「どうでもいい情報」というケースも少なくありません。
「このコンテンツは、読み手にとって本当に役に立つか?」という視点のもと、コンテンツを常にジャッジすることが大切です。
「コンテンツがない」と悩む企業の多くは、「お客様の声」や「社員のノウハウ」など社内に眠っている価値あるコンテンツに気づけていないだけです。
これらは、下表のような形でコンテンツ化できます。
コンテンツの形 |
特徴 |
導入事例 |
お客様の課題や解決策、成果を具体的に伝え、企業の信頼性を高める |
お客様アンケート |
お客様から寄せられた声や疑問は、そのまま新しいコンテンツの種になる |
専門家によるコラム |
|
ホームページの事例・お客様の声ページでは、量の多さよりも内容の質で勝負することが重要です。
特に有名企業や得意な業界の事例を10件程度に絞り込み、深く掘り下げて掲載しましょう。
また、お客様アンケートなどを画像で貼り付けるのではなく、ウェブコンテンツとして再構成することでユーザーは読みやすくなり、エンゲージメント率の向上につながります。
AI時代のコンテンツ制作で押さえておきたいことについて知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
【関連記事】AI時代の到来でSEO対策の形が変わる?コンテンツ制作の裏側も紹介
コンテンツデザインではテキストだけでなく、下表をはじめとしたさまざまな表現手段を組み合わせることで、成果を最大化できます。
特徴 |
|
画像や動画 |
テキストだけでは伝わりにくいサービスの特徴や雰囲気を伝える |
インフォグラフィックス※ |
複雑なデータや数値を視覚的に分かりやすく表現することで、ユーザーの理解を深める |
グラフや表 |
サービス導入前後の効果などをグラフや表で明確に示すと、説得力が増す |
※情報を図やイラストで表現し、直感的に理解しやすくしたもの
ホームページに写真を掲載する際は、プロのカメラマンによる撮影がおすすめです。
スマホ撮影は避け、自然で日常の様子を切り取ってもらいましょう。
会社の雰囲気や人柄が非言語で伝わり、ユーザーからの信頼感や親近感の向上につながります。
米製造品を取り扱う日本国内唯一の販売代理店を支援した事例では、コンテンツデザインを改善し、問い合わせ数を大幅に増やしました。
同社ではBtoB向けのサービスを提供されていましたが、ホームページのコンテンツが専門的すぎるため、見込み客がサービス内容を十分に理解できないという課題を抱えていました。
そこで弊社が「コンテンツデザイン」の観点から改善提案したのは、以下の3つです。
具体的な取り組み |
|
課題の明確化と解決 |
「導入後の効果がイメージしづらい」という課題に対して、サービスの強みを視覚的に分かりやすく伝えるコンテンツデザインに改善 |
「お客様の声」の掲載 |
既存のお客様に対してアンケートを実施させていただき、サービスの価値を具体的に伝える「お客様の声」コンテンツを制作 |
専門用語を分かりやすく解説するコンテンツの制作 |
専門的な内容を、図解やイラストを用いて分かりやすく解説するコンテンツを制作 |
上記を経て、ホームページは「専門的な情報を提供するだけの場所」から、「お客様の課題を解決するパートナーとしての信頼性を伝える場所」へと変化しました。
その結果、問い合わせ数は大幅に増加し、最終的なコンバージョンにもつながっています。
コンテンツデザインは、単にホームページを美しく見せるためのものではありません。
企業の持つ価値を最大限に引き出し、ユーザーの心に届け、そしてビジネスの成果につなげるための「表現設計」です。
コンテンツデザインでは常に読み手の視点に立ち、本当に役に立つコンテンツを追求することが大切になります。
企業に眠る独自の情報を掘り起こし、他社との差別化を図るとともに、多様な表現手段を活用しながら継続的に改善することも必要です。
コンテンツデザインはホームページの集客力アップ、ひいては企業の成長に直結します。
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