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ホームページを訪れたユーザーは、わずか3秒でそのホームページに価値があるかどうかを判断すると言われています。
この最初の3秒でユーザーの心をつかみ「もっと知りたい」と思わせる役割をもつのが、ホームページの「ファーストビュー」です。
弊社は常時500社のアクセスデータを監視していますが、多くの企業がこのファーストビューで大きな機会損失をしています。
この記事では、あなたのビジネスの命運を分けるファーストビューのデザインについて、その重要性から具体的な設計法則まで、弊社独自の視点で解説します。
コーポレートサイトとLP(ランディングページ)それぞれの役割や、「ユーザーを離脱させない」ための法則など投資対効果を最大化するノウハウを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
人間関係において第一印象が重要であるように、ファーストビューはホームページの「顔」であり、その印象はユーザーの行動を左右します。
最初の印象で失敗すると、ユーザーはすぐにページを離れてしまい、二度と戻ってきてくれない可能性も少なくありません。
ユーザーはホームページが「自分の求めている情報を持っているか」「信頼できる企業か」を、瞬時に判断しようとします。
ファーストビューでそれらが伝わらなければ、どんなに素晴らしいコンテンツやサービスがあっても、ユーザーの目に触れる機会は永遠に訪れません。
3秒で判断されるWebの世界で自社ホームページの運用成果を最大化させるためにも、「顔」であるファーストビューのデザインは必ず整えたいところです。
ファーストビューのデザインがビジネスの成果に直結する理由は、主に以下の2つです。
なお、ファーストビューと混同しやすいメインビジュアルの基礎知識や制作ポイントについて知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
【関連記事】【事例付き】ホームページのメインビジュアルとは?制作ポイントや注意点も
中小企業で販売不振が起きている場合、必ずしも提供する商品やサービスが悪いとはいえません。
このようなケースでは、自社の商品やサービスを欲しがる人にリーチできていないことが、原因の1つとして挙げられます。
ファーストビューは、「欲しい人」に「知られてない」という課題を解決するための最も強力なツールです。
ファーストビューで「誰がどうなるか」を5秒で伝えられれば、ユーザーは「ここは自分のためのホームページだ」と感じ、読み進めてくれる可能性が高まるでしょう。
ファーストビューは、ホームページにおける「おもてなし」の始まりです。
ユーザーは、「読む」よりも「見る」ことを好みます。
特にスマホサイトでは4行以上のテキストの羅列はNGであり、読み込まずとも伝わる直感的なデザインが求められます。
また、おもてなしの心としては、以下の要素もファーストビューで重要です。
上記がきちんと反映されていれば、ユーザーは安心してホームページを読み進められるようになり、結果として離脱率の低減が期待できます。
ここでは以下2つをピックアップして、それぞれにおけるファーストビューの役割とデザインのポイントを解説します。
なお、弊社ではコーポレートサイトや採用サイトなど、多様な業界・業種のホームページ制作実績がございます。
LP制作にも精通しているので、「ただ存在するだけのWebページ」から「24時間働く優秀な営業マン」へ進化させたい方は、お気軽にご相談ください。
コーポレートサイトのファーストビューでは、企業への信頼感と安心感を醸成することが最も重要です。
具体的なポイントは、以下の3つになります。
まずは、「私たちは〇〇な課題を持つお客様を、〇〇な方法で、〇〇な状態にします」というメッセージを明確に打ち出しましょう。
また、大手企業はどんなデザインでも人が集まるため、参考にしても意味がありません。
自社の強みを最大限に引き出す、独自のデザインを追求することが大切です。
キービジュアルは伝えたいことが隠れてしまわないよう、カルーセル(スライドショー)は避け、ユーザーに最も伝えたいメッセージに集中できるデザインにしましょう。
コーポレートサイトの目的や弊社の制作事例について知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
【関連記事】コーポレートサイトの本質的な目的|基本構成や具体的な制作事例も紹介
LPのファーストビューは「商品の購入」や「資料請求」など、ユーザーをたった1つの目的に集中させることが最大の役割です。
そのために押さえたいポイントは、以下の3つになります。
※※お問い合わせや資料請求といった行動を促す文言やボタンなど
ユーザーが「これだ!」と思った瞬間にアクションを起こせるよう、目立つ色や形でCTAボタンを配置しましょう。
また、LPにたどり着くきっかけとなったバナー広告と、まったく同じ訴求ではユーザーの期待感を損ないます。
バナーの内容を少し掘り下げるイメージで、続きを読みたくなるようなデザインを心がけてみてください。
LPが誰のためのもので何を提供し、ユーザーがどうなれるのかを5秒で伝えられるように設計することも、コーポレートサイトと同様に重要です。
LPの基礎知識やホームページとの違いについて振り返りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
【関連記事】【比較表付き】ホームページとランディングページの違いを7つの観点で解説
ファーストビューのデザイン設計において押さえておきたい法則は、以下の3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
キービジュアルから間髪を入れずに、提供したい商品やサービスが「どのような人に喜ばれるか」をユーザー視点で翻訳して伝えましょう。
「〇〇でお困りですか?」といったお悩みコーナーはよく見かけますが、アテンション(注意)の低下を招くだけのため、不要です。
例えば、Web施策を提供する会社であれば、下表のように明確な言葉に変えられます。
文言の例 |
|
改善前 |
最新のWeb技術で売上を向上させます |
改善語 |
Webに不慣れな経営者様でも、安心して任せられるパートナーとして、投資対効果を最大化するWeb施策を提供したい |
ホームページやLPを読み進めてもらうためにも、ファーストビューで「誰のための、どんなメリットがあるか」を具体的に示すことが大切です。
以下の3点に留意することで、ユーザーの心を一瞬で掴むキャッチコピーを作れます。
※Unique Selling Proposition:自社にしかない圧倒的な強み
ホームページのファーストビューでは、「未来を創る」「次世代のサービス」といった抽象的で意味のない英語をよく見かけます。
しかし、ホームページの成果を上げたい場合は「誰がどうなるか」を具体的な言葉で表現し、5秒で伝える形で整えることが重要です。
また、他社との比較はテキストではなく表形式で整理し、USPを明確に示しましょう。
その強みが読み手にとってどのようなメリットがあるのかまで翻訳できると、ユーザーの心により刺さるようになります。
ファーストビューのデザインは見た目の美しさだけではなく、ユーザー体験(UX)を向上させることも必要です。
地味な作業ではあるものの、以下をはじめとした「凡事」は徹底することでホームページの成果を底上げします。
例えば、表示が遅いとユーザーは見る前に離脱してしまうため、WebPやlazyloadを適切に活用し、ファーストビューの表示速度を上げることが大切です。
画像が何を表しているのかをテキストで伝えるaltタグを適切に設定し、アクセシビリティも確保しましょう。
また、スマホの画面最下部に、親指でタップしやすい追従型のCTAを設置すると、ユーザーはいつでも問い合わせや資料請求ができます。
このような基本を1つずつ丁寧に実践することで、見た目のデザイン以上に「成果につながるファーストビュー」を実現できるようになります。
ホームページのファーストビューは、単なるホームページの入り口ではありません。
ユーザーの心を掴み、信頼を築き、ビジネスの成果を最大化するための最も重要な戦略ツールです。
ファーストビューのデザインでは、ユーザーの課題解決とベネフィットを明確に伝えつつ、一瞬で心を掴む「キラーコピー」を作り出す必要があります。
また、ユーザー体験を向上させるための「凡事」を徹底することで、あなたのホームページは「ただ存在するだけのページ」から、「24時間働く優秀な営業マン」へと進化します。
「もっと早く知っていれば」というお客様の声をなくしたい想いで、私たちは常にデータに基づいた効果的なWeb施策を追求しているところです。
「今のホームページでは成果が出ない」「これからホームページを制作したいが、何から手をつけていいか分からない」という方は、ホームページ制作ページをご覧のうえ、お気軽にお問い合わせください。
また、私たちが作成した無料資料である「勝てるホームページの型」では、今回の記事で紹介したノウハウをより実践的なガイドラインとして体系的にまとめています。
個人情報の入力は不要ですので、ぜひ一度ダウンロードしてみて、自社ホームページの課題抽出に役立てましょう。
「デザインはきれいなのに成果が出ない…」 その原因は、設計段階の見落としにあります。 ただ作るだけでは集客や採用には結びつきません。
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【関連記事】【ホームページ】改修かリニューアルか?費用と判断基準を解説
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