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弊社は常時500社のアクセスデータを監視し続けていますが、多くの企業がホームページのメニュー設計で失敗しているのを目の当たりにしています。
彼らは、ユーザーがホームページに来てから何をするか、どう動くかをまったく理解していないのです。
このように、ホームページのメニューを「ただの飾り」だと思っていると、大きな機会損失につながりかねません。
この記事では、弊社が提唱する「成果を出すホームページメニューの絶対法則」について、具体的な視点と実践的なノウハウを惜しみなくお伝えします。
PCとスマホそれぞれの最適解や凡事を徹底する重要性など、単なる情報提供で終わらない「投資対効果を最大化する戦略的ノウハウ」をお届けするので、ぜひ参考にしてください。
目次
飲食店でお客様が席に着いたとき、店員さんが黙って立っていたら「早く注文取りに来てよ」と思う方がほとんどでしょう。
ホームページも同様に、訪問してくれたユーザーに対して何の案内もなく、「好きに見てね」という状態では、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。
ホームページのメニューは、まさに店員さんのような役割を担います。
ユーザーが何を求めているのか、何に興味を持っているのかを察知し、最短距離で目的のコンテンツに案内することが求められます。
ホームページのメニューは単なるページの羅列ではなく、ユーザーをゴールへ導くための「おもてなし」ツールなのです。
ホームページのメニューには、主に3つの種類があります。
メニューの種類 |
ポイント |
グローバルメニュー |
ユーザーのニーズに基づいた構成にする |
ローカルメニュー |
ページ上のコンテンツに合わせたメニューを設置する |
パンくずリスト |
ユーザーの現在地を明示し、迷子を防ぐ |
それぞれの役割を理解し、適切に配置できれば、ユーザーの離脱を防ぎ、スムーズな回遊を促せるようになります。
なお、弊社では、ホームページ制作から公開後の運用サポートまで一貫して支援しております。
常にデータに基づいた効果的なWeb施策を追求しており、御社のホームページを「成果の出る最強のパートナー」へと変身させられる自信がありますので、ぜひお気軽にご相談ください。
グローバルメニューは、ホームページの全ページに表示される主要なナビゲーションです。
グローバルメニューでは企業が伝えたいことではなく、ユーザーが知りたいことを中心に構成する必要があります。
多くの企業が自社の組織構造や部署名などをメニューに反映させがちですが、ユーザーは「会社概要」や「製品情報」といった抽象的な項目ではピンときません。
それよりも、以下をはじめとして「ユーザーの知りたい情報」に直接アクセスできる項目を配置することが大切です。
メニュー項目の数はユーザーが迷わないように、HOMEを含めて7つまでに絞るのが理想です。
また、メニューの最上段には、資料請求や問い合わせなどのCTA(※)を設置しましょう。
※Call To Action:お問い合わせや資料請求といった行動を促す文言やボタンなど
CTAをグローバルメニューに設置することで、ユーザーがアクションを起こしたいと思ったときを逃さず、機会損失を減らせるようになります。
なお、ホームページにお客様の声を載せるメリットや掲載ポイントについて知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
【関連記事】ホームページに載せる「お客様の声」メリットや魅力的に見せる要素も解説
ローカルメニューは、特定のページ内やセクションに表示されるメニューです。
ページのコンテンツを補完し、ユーザーがそのページ内で迷子にならないようにサポートします。
例えば、長文のブログ記事であれば、見出しごとに目次やアンカーリンクを設置することで、ユーザーは読みたい部分に素早くジャンプできます。
ローカルメニューはホームページの構造と一致させて、ユーザーの直感的な理解を促しつつ、離脱率低減を図りましょう。
ホームページの導線設計に関する基礎知識やポイントについて振り返りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
【関連記事】【成功事例付き】サイト導線とは?重要な理由や設計時のポイントを解説
パンくずリストは、ユーザーがサイト内のどこにいるのかを階層的に示すナビゲーションです。
ユーザーが「今、どのページの、どのカテゴリにいるのか」を瞬時に把握できるだけではなく、SEO対策・LLMO対策としても有効になります。
Googleや生成AIのクローラーが、ホームページの構造を理解しやすくなるためです。
成果への第一歩を踏み出すためにも、ホームページ制作における「凡事」であるパンくずリストの設置を徹底しましょう。
ホームページのメニュー設計について、より実践的な法則を3つ紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずは、ユーザーがどのような課題を抱えているかを深く理解することから始めましょう。
ユーザーは、自社の課題解決のためにホームページを訪れます。
その際、「会社概要」や「サービス内容」といった企業目線のメニュー項目では、なかなか行動に移してくれません。
例えば、以下のような潜在的なニーズを掘り起こし、それらをメニュー項目に反映させる必要があります。
具体的なメニュー例は、下表の通りです。
メニュータイプ |
メニュー例 |
課題解決型 |
「〇〇でお悩みの方へ」 |
実績訴求型 |
「導入事例」「お客様の声」 |
信頼性訴求型 |
「代表メッセージ」「社員インタビュー」 |
上記はあくまで一例ですが、ユーザーの視点に立ってメニューを設計することで、サイト訪問からコンバージョンまでの導線をスムーズに構築できます。
なお、社員インタビューの掲載メリットやポイントについて知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
【関連記事】【例文付き】ホームページのスタッフ紹介|掲載メリットや作成のコツも解説
弊社は、中小企業こそデジタルマーケティングを積極的に導入し、投資対効果を最大化すべきだと考えています。
ホームページにおける投資対効果の最大化とは、CVR(コンバージョン率)の向上に他なりません。
そのためには、ユーザーが「もう話を聞きたい」「すぐに相談したい」と思ったときに、迷うことなく行動できる環境を整える必要があります。
ゆえに、CTAはグローバルメニューの上段に設置し、いつでもどこからでもアクセスできるようにしておくことが鉄則といえます。
さらに、詳細ページやブログ記事など、ユーザーの関心が最も高まっているであろう部分に、CTAを複数回配置することも大切です。
その際、目立つ色や形にする、スマホサイトでは最下部に追従CTAを設置するなどして、ユーザーのアクションを強力に後押ししましょう。
PCとスマホではユーザーの利用環境がまったく異なり、前者はマウスで、後者は指のタップでメニューを操作します。
この違いを理解しないままメニューを設計すると、使いにくいホームページになってしまうのです。
例えば、スマホサイトでは、UX(ユーザー体験)を向上させるため、よく使われるメニューはフッターや追従ナビゲーションとして「ハンバーガーメニュー」に格納し、画面をスッキリさせることが推奨されます。
また、追従型のメニューは、コンテンツを邪魔しないように縦幅をできるだけ抑えることが重要です。
このような「凡事」を徹底することが、ユーザーにとってストレスのない体験を提供し、結果的に成果へつながります。
ホームページは単に「作る」ことが目的ではなく、「効果を出す」ことがゴールであることを忘れないようにしましょう。
私たちが目指すのは単なるWeb制作ではなく、投資対効果の最大化です。
ハンバーガーメニューは画面をスッキリさせますが、頻繁に使うメニューを隠すとユーザーは探す手間が増え、結果的に離脱(機会損失)につながります。
「よく使うメニューを外に出す」という一見シンプルな施策は、UXを明確に向上させ、CVR(コンバージョン率)に直結する「凡事」の徹底です。
「UXの向上」という言葉を明記することで、この施策の目的と重要性がより深く読者に伝わると確信しています。
ホームページのメニューは単なるホームページの案内板ではなく、ユーザーの行動を促し、投資対効果を最大化するための重要な戦略ツールです。
ユーザーのニーズやPC・スマホの特性を踏まえて項目を設計し、グローバルメニューの最上段にはCTAを設置するなど、ユーザーをゴールへ最短で導く形を追求することが大切です。
ホームページのメニュー設計は、一見すると地味な作業に見えがちです。
しかし、このような凡事を徹底することで、ホームページは「単なるカタログ」から「24時間働く優秀な営業マン」へと進化します。
「もっと早く知っていれば」というお客様の声をなくしたい想いから、私たちは常にデータに基づいた効果的なWeb施策を追求しています。
メニュー設計でお悩みでしたら、ぜひ一度お問い合わせください。
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