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ホームページは「作って終わり」でかかるコストではなく、24時間働き続ける資産です。
しかし、多額の投資でリニューアルしたにもかかわらず、問い合わせが減る失敗は後を絶ちません。
ホームページ制作を「設計図のない家」を建てる行為だと考える私たちからすると、その原因は「設計不足」に尽きると断言できます。
この記事では、ホームページのリニューアルで失敗する構造の全貌を解説します。
成功のために発注側が持つべき「共創の覚悟」と、公開後の数値にコミットできるパートナーの選び方もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次

ホームページのリニューアルでは、「デザインは綺麗になったけど、問い合わせが減った」「公開後、検索順位が急落した」といった失敗談をよく耳にします。
多額の投資と時間をかけたにもかかわらず、ホームページのリニューアルが失敗する原因は、その9割が「設計不足」だと私たちは断言します。
そもそも、ホームページは24時間365日、リードを生み続ける「資産」です。
ホームページを家に例えると、構築する際に必要となるデザインやコーディングはあくまでも「大工さんの技術」に過ぎません。
予算はおろか、家族構成や暮らし方すらも伝えず、いきなり大工さんに「かっこいい家を建ててくれ」と依頼するのはナンセンスです。
本当に必要なのは顧客の課題や提供価値などを整理し、成果へと導く「情報設計」なのです。

多くの企業が陥るリニューアル失敗のパターンは、突き詰めれば「設計」の欠如から派生しています。
具体的な失敗の原因は、以下の3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
なお、私たちは貴社の事業に対する熱量と、私たちが培ってきた設計の型を掛け合わせる「共創」で、ホームページのリニューアルを次々と成功させています。
成果に貢献するリニューアルを施したい方は、ホームページ制作ページをぜひ一度ご覧ください。
ホームページのリニューアルで最も多い失敗の原因が、目的があいまいなケースです。
よくあるのが、目「デザインを新しくしたい」や「競合他社がリニューアルしたから」といった目的です。
このレベルで留まると、ホームページを「情報提供の場」にするのか、「リーチするメディア」にするのかという根幹の軸がブレます。
結果として、ホームページのリニューアルはデザイナーの自己満足で終わります。
「誰に何を伝えるべきか」も不明確なため、訪問者に刺さらない、ふわっとしたコンテンツの寄せ集めにしかならないのです。
「作って終わり(作り逃げ)」を許してしまうのも、ホームページのリニューアルで失敗するケースの1つです。
一般的な制作会社は「納品」がゴールであり、その瞬間にリニューアルは成功します。
しかし、ホームページという貴社の資産は再運用を始めたばかりです。
このような作り逃げの状態では公開後のデータ分析や改善提案がないため、リニューアル費用は「コスト」として計上され、投資対効果はゼロになります。
リニューアルによってURL構造が変更されたにもかかわらず、以下に挙げるようなSEO上の対応が不十分になると、既存の検索評価が一瞬で失われます。
上記の対応をせずに放置していると、リニューアル直後から既存の検索順位が急落し、問い合わせ数が激減します。
このようなリニューアルの強行は、「資産の土台」を自ら破壊する行為といえるでしょう。

私たちがこれまで経験してきたなかでは、発注側の準備不足や覚悟の欠如が原因で、リニューアルが長期化・失敗する事例も多く存在します。
ここでは発注側に潜む失敗の落とし穴として、以下の3つを解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ホームページのリニューアル期間が延びる最大の原因は、「発注側のコンテンツ(素材)集め」です。
例えば、制作会社がワイヤーフレーム(設計図)を提出した後、以下のような素材集めが半年以上停滞してしまうケースもあります。
Webビジネスにおいて、「速さ」はすべての前提です。
発注側の熱量が不足し、素材集めが停滞するということは、「ホームページという資産の再構築に対する覚悟がない」ことの裏返しであり、結果としてプロジェクトは成功しません。
リニューアルを本気で成功させたいのであれば、まずは発注側が素材準備のスケジュールを明確にし、社内の優先度を引き上げることから始めましょう。
多くの経営者がホームページのリニューアルにおいて、デザインのかっこ良さに注目しがちですが、これは完全に本末転倒です。
デザインばかりに気を取られて情報設計(ワイヤーフレーム)の段階を軽視すると、見た目は綺麗でも顧客が求める情報にたどり着けない、導線が崩壊したホームページが完成します。
私たちは、デザインこそが「情報設計そのもの」だと考えています。
「出すべき情報を出し切り、整理し、ビジュアライズする」ための設計士(ディレクター)にこそ、投資すべきなのです。
「作って終わり」の制作会社が存在するのは、「作ってもらって終わりで良い」という発注側の意識があるためです。
このような「丸投げ」は、Web集客の失敗原因として共通項です。
私たちは「制作〜運用まで」一貫して担当することで、作る側の「作り逃げ」を防ぐ覚悟を持っています。
お客様にも「必死の覚悟」でコンテンツや素材の準備にご協力いただくことで初めて、「共創」が成立し、ホームページという資産の再構築が成功するのです。

リニューアルの失敗を避けるには、「設計」という言葉の解像度を上げる必要があります。
設計とは、お客様の暮らしを定義することです。
家を建てる前の「設計図」が家族構成や採光などを記すように、ホームページの設計も以下に挙げる3つの要素を徹底的に定義することが大切です。
|
要素 |
やるべきこと |
私たちの役割 |
|
戦略の設計 |
「誰に何を伝えて、どう行動させるか」「競合にはない尖ったポジショニングは何か」を定義する |
「脳みそ」としてお客様と共に戦略を確立する |
|
情報の設計 |
出すべき情報をすべて網羅し、ユーザーの関心のフェーズ順に整理する |
「設計士」として情報の優先順位と構成(ワイヤーフレーム)をデータに基づいて定義する |
|
構造の設計 |
|
「エンジニア」として再現性の高い「型」を実装する |
特に、戦略の設計が甘いとすべてがブレて、総崩れとなります。
情報の設計では、デザインより断然「理解力」が重要です。
私たちには、お客様の事業の「暮らし(強みやビジョンなど)」を理解し、最高の設計図を描く「設計士(ディレクター)」がいます。
貴社の「暮らし」がまだあいまいなら、私たちが過去の成功事例や「勝てる型」を見ながら、一緒に明確化していきましょう。
「デザインはきれいなのに成果が出ない…」 その原因は、設計段階の見落としにあります。 ただ作るだけでは集客や採用には結びつきません。
成功するサイトに共通する設計プロセスを凝縮した ▶︎ 勝てるホームページの型 をぜひご覧ください。

ホームページのリニューアルは、「作って終わり」のコストではありません。
公開後に24時間働き続ける資産として、投資対効果を最大化するためのプロセスです。
リニューアルの失敗から脱却するには、発注側と制作側、双方の覚悟が必要です。
貴社の事業に対する熱量と、私たちが培ってきたデータドリブンな「設計の型」を掛け合わせる「共創」こそが、ホームページリニューアルを成功させて成果に貢献する唯一の道です。
まずは貴社の事業における「設計図」を、私たちと一緒に描き始めませんか。
今度こそリニューアルを成功させたい方は、ホームページ制作ページをご覧のうえ、お気軽にお問い合わせください。
「デザインはきれいなのに成果が出ない…」
その原因は、設計段階の見落としにあります。
ただ作るだけでは集客や採用には結びつきません。
成功するサイトに共通する設計プロセスを凝縮した
▶︎
勝てるホームページの型
をぜひご覧ください。
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