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自社ホームページやブログなどを運用するにあたり、1つの鍵となるのがSEO対策です。
検索エンジンでの上位表示を実現し、流入数の増加および購買につなげます。
しかし、時代の流れによってSEO対策は更新を続けており、「自社のノウハウだけでは、上位表示させるのが難しい」という方もいるでしょう。
この記事では、上位表示させるSEO対策のやり方を、具体例を踏まえながら初心者向けに解説します。
実行する際の注意点や成功事例もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
SEO対策とは、Googleをはじめとする検索エンジンにおいて、上位表示させるために講じる施策のことです。
検索エンジンから評価されるように自社メディアを改善し、上位表示を目指します。
ここではSEO対策について、以下に挙げる3つのポイントから解説します。
なお、弊社では集客効果の高いホームページ制作やSEO対策を、運用から改善までサポートしています。
自社メディアの運用により売上を拡大させたい方は、お気軽にご連絡ください。
SEO対策が必要な理由は、以下のメリットがあるためです。
上位表示されれば多大なクリック率を見込まれ、露出も高まるためブランディング効果も得られます。
見込み顧客が欲している情報を届けられるため、まだ商品・サービスに興味を持っていない層にもアプローチが可能です。
SEO対策は大きなメリットをもたらすため、オウンドメディアの運用を成功させたい方は優先して取り組みましょう。
SEO対策とリスティング広告との違いは、下表の通りです。
比較項目 |
||
即効性 |
低い |
高い |
クリック料金 |
無料 |
有料 |
クリック率 |
上位表示されるとかなり高い |
全体的に低い |
掲載順位 |
コントロールできない |
ほぼ自由に設定できる |
掲載期間 |
コントロールできない |
ほぼ自由に設定できる |
掲載地域 |
コントロールできない |
ほぼ自由に設定できる |
ブランディング効果 |
期待大 |
期待小 |
リスティング広告は即効性が高く、スピードで優れている点が大きな特徴です。
一方、中・長期的な目で見ると、費用対効果の高いSEO対策に軍配が上がります。
▼SEO対策とリスティング広告の比較グラフ
ビジネスサイトの場合であれば、SEO対策とリスティング広告の双方が必要となるケースが多く、目的に応じて使い分けることが重要です。
SEO対策とリスティング広告それぞれの特徴を理解したうえで、運用に活用しましょう。
検索エンジンでの上位表示に必要な要素は、以下の2つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
コンテンツ評価(内部要因)として挙げられるのは、以下の通りです。
1記事だけの単体評価ではなく、「対象ページ評価」と「サイト全体評価」の高さが求められます。
ユーザーにとって有益なコンテンツが充実しているか、改めて見直しましょう。
外部リンク評価(外部要因)として挙げられるのは、以下の通りです。
※検索エンジンからの評価を数値化したものであり、高くなるほど上位表示されやすくなる
内部要因に外部要因である第三者からの評価が掛け合わされることで、初めてSEO対策の効果を最大化できます。
コンテンツ評価と外部リンク評価の双方を高められるよう、対策を進めましょう。
SEO対策と具体的な内部施策例は、下表の通りです。
内部施策例 |
|
サイトマップを整理する |
|
構造化データをマークアップする |
検索エンジンが正しく認識できるよう、サイト内の情報に意味を紐づける |
ページの表示速度を上げる |
|
コンテンツを作成する |
|
分析と改善を繰り返す |
GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスを活用して分析・改善を行う |
内部施策では、ユーザーの利便性向上やニーズに対応できているかなどの、コンテンツSEOが重要なポイントの1つです。
あわせて、ホームページの内部構造を整理するテクニカルSEOによって、クロールしやすい環境を整える必要もあります。
ユーザーおよび検索エンジンそれぞれに向けた対策により、検索順位の上昇を目指しましょう。
SEO対策の外部施策として被リンクを多く集めるうえでは、以下のように多様な方法があります。
ただし、外部リンクが多ければ多いほど評価されるわけではなく、質の高さも重要です。
同じ外部リンクの獲得でも、ドメインパワーや関連性が高いホームページからのリンクの方が評価も高まります。
外部リンクは質の高さも意識しながら、獲得を目指しましょう。
SEOにおける「被リンク」の重要性についてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事もチェックしてください。
【関連記事】SEOにおける「被リンク」の重要性とは?良質なリンクの獲得方法も解説
SEO対策のやり方を実行するうえで押さえたい注意点は、以下の2つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
SEO対策においては、キーワード選定が最も重視すべきポイントです。
キーワード選定が間違っていれば、どれだけ良質なコンテンツを制作しても意味がありません。
例えば、上位表示されたとしてもコンバージョンを獲得できなければ、キーワードの選定は失敗です。
SEO対策を成功させるには検索ボリュームがある程度見込まれるだけではなく、コンバージョンにつながるキーワードの選定が必要になります。
SEO対策のキーワード選定や、近年におけるSEOの傾向について詳しく知りたい方は、下記の記事もご参照ください。
【関連記事】SEOはキーワード選定が鍵!コンバージョン率を伸ばすノウハウも紹介
Googleのガイドラインによると、「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツ作成」がSEOの基礎として記載されています。
上位表示に固執するあまり、ユーザーにとって有益であるという本質的な部分を見失っては本末転倒です。
ユーザーを第一としてコンテンツを制作することで結果的に評価が高まり、上位表示の実現につながります。
SEO対策においては、ユーザー目線を忘れないことを心がけましょう。
こちらは、米製造品を取り扱う日本国内唯一の販売代理店の事例です。
業種 |
製造業 |
課題 |
新規ユーザーの集客方法はリスティング広告のみだったため、出稿を停止すると流入が激減 |
提案したプラン |
広告出稿を停止した場合にも継続して新規ユーザーを集客できるよう、資産性のあるSEOブログの運用 |
毎月1〜2記事の投稿を約2年継続したことで、約2万6,000セッションの獲得に成功しました。
SEOブログからの流入者は80%が新規ユーザーで、潜在客の認知獲得にもつながっています。
ターゲットページのセッション数は300を超え、CVの増加に貢献しています。
▼実績のグラフ
リスティング広告にはない、SEO対策の強みを生かして成功に結びつけた事例です。
SEO対策では中・長期的な運用を前提として、継続したコンテンツ作りを行いましょう。
なお、弊社ではCV獲得につなげるための、SEO対策サポートを実施しています。
オウンドメディアの運用効果を向上させたい方は、弊社までぜひ一度お問い合わせください。
SEO対策といってもやり方は多岐にわたっており、長期視点での運用が必要になります。
検索エンジンに評価されるためには有用で信頼性が高く、ユーザー目線を意識したコンテンツ作成が重要です。
なお、弊社ではマーケティングの専門家が、SEO対策の手厚い支援を行なっています。
SEO上位を実現し、お問い合わせ率の高いホームページを目指したい方は、ぜひご相談ください。
【関連記事】コーポレートサイトブログとは?書くメリットや注意点を解説|成功事例も
【関連記事】工務店がSEO対策を行うべき理由とは?キーワード別の戦略や流れを解説
さぁ、ご一緒に
はじめましょう。
具体的なご依頼だけでなく、売り方や集客に関することなど現状の課題についても気軽にご相談ください。