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LINE公式アカウントでは管理者以外にも、運用担当者など役割に応じた権限を他のメンバーに付与することも可能です。
この記事ではLINE公式アカウントを運用したい方に向けて、管理者としてできることや運用者との違いを紹介します。管理者の登録方法や、追加・編集できない場合の対処法もあわせて解説。LINE運用を取り入れて競合と差をつけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、弊社ではLINE運用サポートも実施しています。開封率を上げて成約につなげたい方は、ぜひ弊社へご相談ください。
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目次
まずはLINEの管理者や運用者に関する基礎知識として、以下2つを紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
管理者や運用者に登録をすると、LINE公式アカウント(LINE Official Account Manager)にログインできるようになります。メッセージを送る前のテスト配信も受信できるため、最終チェックや修正によってよりクオリティの高い投稿が可能です。
また、管理者は以下に挙げるすべての権限を利用できます。
さらに、LINE公式アカウントにはWeb版とアプリ版があり、管理できる機能や仕様が多少異なります。Web版ではタブを開くことで複数のアカウントを同時に管理できる一方、アプリ版は時間や場所を問わず操作できる点がメリットです。
利便性を求める場合は、Web版とアプリ版を併用すると良いでしょう。
LINEの公式アカウントには、以下に挙げる4つの担当者が存在します。
それぞれの権限は、下表の通りです。
管理者 |
運用者 |
運用者 |
運用者 |
|
メッセージ・LINE VOOMの作成 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
メッセージ配信・LINE VOOM投稿 |
〇 |
〇 |
× |
× |
分析の閲覧 |
〇 |
〇 |
〇 |
× |
アカウント設定の変更 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
メンバー管理 |
〇 |
× |
× |
× |
LINE公式アカウントを効率的に運用するためにも、各担当者が操作できる範囲を理解しておきましょう。
LINEの管理者として登録する方法を、3つのパターンに分けて紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
パターン①で用意するものは、次の3つです。
登録手順は、下記のような流れになります。
登録完了後は、ログイン画面から管理ページへ移動できます。
パターン②で用意するものは、次の2つです。
登録手順は、下記のような流れになります。
※あくまでも管理用のため、本名以外でも問題ありません
なお、9.でメンバー追加画面が表示されない場合は、管理者権限URLを再度クリックしてみてください。
パターン③で用意するものは、LINEやLINE公式アカウントアプリが入っているスマートフォンです。登録手順は、次のような流れで進めます。
時間や場所を問わず、手軽にLINE運用したい方は、スマホでログインできる環境を整えましょう。
何らかの理由で管理者ユーザーを削除したい場合は、以下の手順で行えます。
また、公式アカウントの管理者を編集したい場合は、上記の4.以降、変更したい役職のクリックと保存で簡単にできます。
LINE管理者・運用者の追加・編集ができない原因は、主に次の3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1つのアカウントで登録できるユーザーの数は、100人までとなっています。人数を超えてしまうと権限が追加されないため、注意しましょう。
権限付与の際に送られるURLの有効期限は、24時間です。24時間を過ぎてしまった場合は、再度URLを発行する必要があります。
1つの認証URLで権限を付与できるのは、1名のみです。複数のユーザーに権限を付与したい場合は、それぞれ異なる認証URLを発行しましょう。
弊社のLINE運用サポートでは、単なる情報配信に留まらない、多数の成功事例があります。
中でも、工務店であるD社の集客事例は、「導線設計」と「コンテンツ配信」の重要性を示す好例です。
D社が抱えていた課題は、LINE公式アカウントを運用しているものの、そこからのお問い合わせ数が年間約20件にとどまっており、集客チャネルとして十分に機能していないことでした。
そこで弊社は、2022年4月からサポートを開始。
お問い合わせを「来場予約」という確度の高い成果へ導くため、以下の4つの施策を複合的に実施しました。
これらのデータに基づいた施策の結果、弊社サポートのもとで約1年間LINEを運用したところ、LINE経由での来場予約数は合計67件まで増加しました。
これは従来の3倍以上にもなる成果です。
単にお問い合わせが増えただけでなく、予約という確度の高い成果が増えたことで、D社の売上拡大にも間接的に大きく寄与しています。
この事例からわかるLINE運用成功のコツは、企業が「売りたい」情報のみで終わらせないことです。
役立つ情報の定期配信:企業が発信したいイベント情報だけでなく、生活のお役立ち記事や施工事例などを配信することで、工務店を利用したことがないユーザーにも企業への理解を促し、信頼性を醸成することが重要です。
導線の心理的ハードルを下げる:問い合わせまでの導線づくりは、他の施策と同様に非常に重要です。見込み顧客の心理的ハードルをどれだけ下げられるかが、成約率に大きく影響します。LINE内で完結する予約システムや、お得になるクーポン情報などをあわせて発信し、購買意欲を向上させることも有効です。
LINEの配信内容や導線づくりなどのノウハウを蓄積し、成果を最大化したい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
【関連記事】工務店の集客事例5選!CV数を増やし費用対効果も上げるコツを解説
LINE運用を始める際は、まず管理者登録を済ませる必要があります。しかし、LINE公式アカウントを1人で運用し、成果を上げるのは容易ではありません。そのため、管理者以外にも運用者を配置し、各権限の中で役割分担することも大切です。
なお、弊社ではLINE運用サポートも展開しています。戦略設計や配信内容の企画なども支援しているため、LINE運用でお困りの方はぜひご相談ください。
LINE公式アカウントの管理権限って、個人のLINEアカウントと紐づけるんですね。
だからよく退職したスタッフや以前お付き合いしていた業者さんの権限が残ってるケースが散見されます。
LINE配信業務はリリース前の情報を事前に設定するケースが多いですよね。
リリース前に流出なんて事態にならないように、最低でも半年に1回くらいは定期タスクとして権限の棚卸しをおすすめします。
さぁ、ご一緒に
はじめましょう。
具体的なご依頼だけでなく、売り方や集客に関することなど現状の課題についても気軽にご相談ください。