2024年夏に新しいオフィスに移転しました。これまでの修行のようなオフィス環境から「アート×デジタル×グリーン」がコンセプトの行きたくなるオフィスに環境を一変し、ベイスで働く人の満足度向上を目指しています。
つたに巻かれた新オフィスは、アーティスティックな外観を誇ります。鉄筋コンクリート造りの建物で、見た目もスタイリッシュです。1階には駐車場も完備しており、ゲストは安心して来社いただけます。
階段を上がると、執務室に入らずとも荷物の受け渡しやクイックな商談ができるスペースがあります。Pマーク取得企業として、執務室への入室は厳しく制限されており、個人情報に触れない安心の空間です。
アートとグリーンに囲まれた執務室は、デジタルにまみれた社員を癒します。同フロアにはキッチンやランチスペース、個室ブースや中庭もあり、家でのリモートワークとは違う体験がここにあります。
仕事の合間にカフェブレイクや、仕事終わりにお酒を飲みながら語れる中庭は、オフィスの自慢のスペースです。ラウンジチェアから眺めるこだわりのグリーンは、美的センスを磨く場所となっています。
クライアントへの接待やプレゼンができる空間でありながら、YouTubeなどで情報発信するスタジオ機能も備えた役員室は、まるでリゾートホテルのビジネスラウンジのような雰囲気です。
ゲストは3階まで階段を上がるとアートに囲まれた待合室があり、ずっと見ていたくなるような空間が現れます。商談前にも会話が弾みます。
オンラインワークを導入した結果、業務の効率が向上し、業績も向上しました。しかしその一方で、社員同士のコミュニケーションが希薄になり、チームや個人の成長に課題が見えてきました。
リモートワークでは定量的な数字だけを追いかける集団になりがちでしたが、チームで働く喜びや楽しさを社員に再認識してもらいたいと考えました。社員一人ひとりのワークライフバランスを見直し、全員が幸福を感じられる環境づくりが重要だと気付きました。
オフィス縮小がトレンドとなる中で、ベイスは独自のオフィス回帰を目指し、すべてのステークホルダーの幸福を追求する新オフィスを形にしました。この新オフィスは、社員だけでなくクライアントともリラックスして商談ができ、より良いプレゼンテーションや商談を実現する空間です。さらに社員の家族なども利用できるスペースも用意し、あらゆるステークホルダーのためのオフィスを目指しました。
新オフィスは、今後発展目覚ましいJR四日市駅近くに位置し、三重県で先進的な働き方を可能にします。コロナ禍前のように、三重県四日市市でWebを志す若者を積極的に雇用し、彼らと一緒に日本全国のあらゆる仕事に向き合っていきたいと考えています。新しいオフィスで、これまで以上に活気溢れる仕事環境を提供し、社員の成長と会社の発展を共に追求してまいります。
旧来のオフィスは、多くの場合「できれば行きたくない場所」と感じられるものでした。引っ越し前の弊社オフィスも例外ではなく、薄汚れ、緑も少ない環境でした。オンライン会議に対応するスペースもなく、コミュニケーションを促進するエリアもない、無機質な空間でした。
今回自社ビルを取得し、理想のオフィスを創り上げることにしました。オフィスを単なる仕事の場として捉えるのではなく、通勤時間を差し引いても、家で仕事をするより圧倒的に効率的で魅力的なオフィスを目指し、社員が自然と足を運びたくなるような空間づくりを目指しています。
私たちの提供するサービスは質量のないデジタルなものですが、だからこそ物理的なアートやグリーンを取り入れることで、社員の創造力やコミュニケーションを刺激し、創造性豊かなオフィス環境を実現しました。新しいオフィスはWeb人材にとって必要な要素をすべて取り込んだ、仕事だけでなく、インスピレーションと交流を促進する場となるでしょう。
当社の経営スタイルはオンラインワークが基本であり、仕事場はオンライン上にあります。その仕事場にアクセスするためのリアルの場として最適な形を追求し、快適で効率的なオフィス空間を提供することを目指しています。
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