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SEOキーワードは、検索エンジンからの流入を狙うために選定・設定する単語や語句です。
SEO対策でホームページを上位表示させるためには、検索ボリュームなどに応じたキーワード選定が欠かせません。
この記事では、SEOキーワードとは何か、重要性や選び方のステップを解説します。
キーワード選定に役立つ無料ツールや効果的な入れ方もあわせて紹介するので、ホームページのアクセス数を増やしたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
SEOキーワードとは、検索エンジンでホームページを上位表示させるための単語や語句のことです。
SEOキーワードについて正しく理解するためには、以下の3点を押さえておく必要があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
SEOキーワードは、ホームページのSEO対策における重要な工程の1つです。
適切なSEOキーワードを選定し、ユーザーにとって有益なコンテンツを制作できると上位表示の可能性が高まるためです。
検索エンジンで上位表示させるためにはユーザーの検索意図を理解し、ニーズに応じられるコンテンツを制作する必要があります。
例えば、検索エンジンでユーザーが検索する場合、「ホームページ 制作会社」と「ホームページ 作り方」では、それぞれの検索意図が異なります。
コンテンツの方向性を定めるうえでも、検索意図の違いにも着目しながら慎重にキーワードを選定することが大切です。
検索ボリュームに応じたSEOキーワードの種類は、下表の通りです。
種類 |
語数 |
月ごとの検索数目安 |
SEO難易度 |
キーワード |
ビッグキーワード |
1語のみ |
1万以上 |
高め |
SEO |
ミドルキーワード |
2語で構成 |
1,000〜1万 |
中度 |
SEO 対策 |
ロングテールキーワード |
3〜5語で構成 |
1,000未満 |
低め |
SEO 対策 やり方 |
検索ボリュームが大きいほど競合サイトが多く、上位表示させるための難易度は高くなる傾向があります。
特にホームページのドメインパワーが弱い場合は、ビッグキーワードやミドルキーワードで上位表示を狙うのは容易ではありません。
一方、ロングテールキーワードは検索数が少ないものの、上位表示されやすい傾向にあります。
そのため、ビッグキーワードで上位表示を狙うためにも、まずはロングテールキーワードによるアクセス数の底上げに取り組むと効果的です。
検索クエリとは、ユーザーが検索エンジンに入力する単語や語句のことです。
一方、SEOキーワードは、マーケティングを目的にユーザーをターゲティングするために用いられます。
検索クエリはユーザー心理に基づき、以下の4つに分類されます。
検索クエリの種類 |
ユーザー心理 |
キーワードの例 |
ナビゲーションクエリ(案内型クエリ) |
特定のサイトを訪問したい |
「◯◯株式会社」 |
インフォメーションクエリ(情報型クエリ) |
1つまたは複数のホームページから情報を得たい |
「Web広告 とは」 |
トランザクショナルクエリ(取引型クエリ) |
Web上で具体的なアクションを起こしたい |
「SNS 運用代行」 |
ビジットインパーソンクエリ(エリア型クエリ) |
現在地周辺の情報を取得したい |
「近くの飲食店」 |
SEO対策においては、ユーザーの検索意図に基づくキーワード選定や、コンテンツ制作が不可欠です。
検索クエリの分析は、ユーザーの検索意図を理解するための判断材料になります。
SEO対策におけるキーワードは、以下の3ステップで選定します。
なお、アクセス数が確実に伸びるキーワード選定のコツについて知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
【関連記事】SEOはキーワード選定が鍵!コンバージョン率を伸ばすノウハウも紹介
キーワード選定は、注力する分野の関連キーワードを抽出することから始めます。
まず、自社の商品やサービスからシンプルなキーワードを1つ選びましょう。
工務店であれば、「平屋」や「注文住宅」といった多くの人が検索するキーワードを設定してください。
キーワードが決まったら、ツールを使って関連性が高いキーワードを抽出します。
例えば、「平屋」の関連キーワードには、「平屋 新築」「平屋 間取り 3ldk」などがあります。
関連キーワードは想定されるユーザーニーズを基にリストアップし、エクセルやスプレッドシートなどで整理しておきましょう。
関連キーワードを抽出したら、それぞれの検索ボリュームを調査します。
検索ボリュームが大きいものは、多くのユーザーが検索しているキーワードです。
一方、検索ボリュームが小さいキーワードは上位表示時の流入数が少ないものの、ニーズが顕在化しており、コンバージョン目的のコンテンツ制作が可能です。
なお、検索ボリュームが「0」の場合は、そもそもニーズがないと判断できます。
コンテンツを制作しても成果を期待できないため、検索ボリュームが「0」のキーワードは削除しておきましょう。
関連キーワードの検索ボリュームを調査したら、競合サイトを分析し、コラムページでの上位表示が可能かどうかを判断します。
特定のキーワードで上位表示されている競合サイトは、検索エンジンが「有益なコンテンツを提供している」と評価しているページです。
競合サイトを分析することで、ユーザーの検索意図を満たすためにどのような情報が必要かを調査できます。
例えば、検索結果がコラムページのみの場合や、サービスページと混在している場合には、記事コンテンツでの上位表示が可能です。
一方、検索結果をサービスページのみが占めている場合は、記事コンテンツでの上位表示は難しくなります。
競合サイトと比較して、上位表示を狙える要素があれば、SEOキーワードとして選定します。
なお、すでに制作済みのコンテンツがあれば、既存のコラムページと関連性が高いキーワードを選ぶこともおすすめです。
キーワードを選定する際は、以下をはじめとする無料のSEOツールを利用すると便利です。
ツール名 |
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特徴 |
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有料版の有無 |
有り |
有り |
有り |
いずれのツールも、無料版でキーワード選定に必要な基本機能を利用できます。
しかし、検索ボリュームの詳細を調査したり、キーワード選定に役立つ高度な機能を利用したりするためには、有料版への登録が必要です。
まずは無料版で利用を開始し、必要に応じて有料版へのアップグレードを検討すると良いでしょう。
コンテンツにSEOキーワードを入れるときは、適切な数や使用方法を押さえておく必要があります。
SEOキーワードをやみくもに入れすぎてしまうと、かえって逆効果になる点に注意してください。
SEOキーワードを入れる主なコツは、以下の通りです。
SEOキーワードを過度に盛り込みすぎると、検索エンジンがスパムサイトであるとを認識し、ペナルティを課される可能性があります。
SEO対策では、ユーザーにとって有益なコンテンツ制作を意識して、本文の読みやすさを優先させることが大切です。
自社におけるSEO対策の成功事例を紹介します。
業種 |
Web業界 |
支援の背景 |
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提案・施策 |
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得られた成果 |
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検索ボリューム・競合性・強みの3点を軸とした戦略的なキーワード選定によって、SEO施策を確かな成果に結びつけている事例です。
なお、弊社はコンテンツ制作で悩んでいる方のために、SEO対策サポートサービスを展開しています。
SEO対策による流入数を確実に伸ばしたい方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。
SEO対策において、キーワード選定はホームページを上位表示させるために欠かせない重要な工程です。
検索ボリュームを調査したり、競合サイトを分析したりして上位表示を狙えるキーワードかどうかを見極め、戦略的にコンテンツ制作を進めましょう。
弊社のSEO対策サポートサービスは、月額5万円から利用できます。
また、Webサイト運用やWeb広告などを含め、一貫したWeb集客の支援も可能です。
ホームページからの流入を増やして売上を拡大させたい方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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