集客に強いホームページ
グラフィックデザイン
LINE社認定パートナー事業
その他サービス
会社案内
採用・パートナー募集
059-355-3939
受付時間/平日 9:00〜18:00
(土・日・祝を除く)

「Meta広告は設定がややこしくて、なかなか運用に踏み切れない」という方は少なくありません。
Meta広告でつまずく原因は、まさにその「ややこしさ」にあると多くの方が思うでしょう。
しかし、年間数億円のWeb広告を運用し、さまざまな企業のWebマーケティングを成功に導いてきた弊社から言わせれば、その「ややこしさ」は本質ではありません。
本質は、もっと奥深いところにあります。
この記事ではMeta広告の設定画面という迷宮から抜け出し、本当に成果を出すために必要なたった1つの思考法について解説します。
もう無駄な広告費を垂れ流すのはやめにして、一緒に「成果の出るWeb広告」の真髄を探りましょう。
目次

なぜ専門家でもMeta広告の設定に頭を抱えるのか、その「ややこしさ」の正体について以下2つを解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Meta広告の設定画面を開くと以下のような選択肢が無数に並んでおり、1つひとつを理解して最適な形で組み合わせるのは、初心者にとって至難の業です。
しかし、設定画面の複雑さは、あくまでも表面的な問題に過ぎません。
多くの方が設定画面で時間を浪費しますが、仮に完璧な設定ができたとしても、それだけで成果が出るほどWebマーケティングは甘くありません。
なぜなら、本当の「ややこしさ」は、その手前に存在するためです。
本当の意味でMeta広告に頭を抱えるのは、「誰に、何を、どう伝えるか」というマーケティングの根幹を明確に言語化できていないときです。
「とりあえずフォロワーを増やしたい」「なんとなく売上を伸ばしたい」といった曖昧な目的で広告を始めると、とうてい成果は出ません。
そのうえ、あとから分析しようにもどこを改善すべきか分からない「ゴミデータ」だけが手元に残ります。
どれほど素晴らしいツール(Meta広告)があっても、それをどう使うかという戦略がなければ、宝の持ち腐れでしかありません。
クライアントのビジネスを深く理解し、仮説を立てることこそが、成果を出すための絶対的な前提なのです。

前述の通り、Meta広告の設定は「戦略の具現化」に過ぎません。
ここでは、成果に直結する以下2つに絞り、具体的な操作手順と、その裏にある弊社の思考法を解説します。
なお、弊社では貴社のWeb施策を成功へと導くパートナーとして、ビジネスを加速させる運用ノウハウをすべて提供いたします。
Meta広告設定に頭を悩ませる時間を減らしたい方はWeb広告運用サービスをご覧のうえ、お気軽にご相談ください。
まずは、Meta広告の根幹となる「キャンペーンの目的」を決めます。
|
画面上の選択肢 |
ベイスが重視する目的 |
なぜそれを選ぶのか |
|
コンバージョン |
最重要 |
最終的なビジネス成果(問い合わせ、購入)に直結するため、CVRやLTVにコミットできる |
|
リード |
重要 |
見込み客の情報獲得に特化しており、設定のトラッキングが容易で成果が測りやすい |
|
トラフィック |
補助的 |
ホームページへの誘導が目的であり、「欲しい人」をピンポイントで誘導する戦略がある場合のみ有効となる |
|
エンゲージメント |
基本非推奨 |
「フォロワー数」増加など、売上に直結しない表面的な指標に陥りやすい |
具体的な操作方法は、以下の通りです。
※購入や問い合わせ完了など
初めてのMeta広告なら、キャンペーンの目的は最も成果が測りやすい「コンバージョン」に絞るのがおすすめです。
その後、広告セットレベルでMetaに対して「このアクションを目指して最適化せよ」と明確に指示を出しましょう。
次に、広告を見せる「誰に(オーディエンス)」を決めます。
広すぎるターゲティングは「欲しい人」に広告が届かない原因になるため、こちらも絞り込みが重要になります。
基本ターゲット層の選定における具体的な操作方法は、以下の通りです。
※1 日本、特定の都道府県など
※2 BtoBなら25歳以上など
詳細ターゲティングは、特に重要です。
例えば、BtoB SaaS企業の場合、「競合企業のページをいいねしている人」「〇〇業界(自社サービスが貢献できる業界)のページをいいねしている人」など、具体的な職種やビジネスの興味を絞り込みましょう。
なお、弊社ベイスでは、設定画面で「カスタムオーディエンス」と「類似オーディエンス」を必ず活用します。
下表のように、「カスタムオーディエンス」や「類似オーディエンス」こそが、「欲しい人」に「知られてない」状態を解消し、成果を出すうえでの核心とも言うべき設定となります。
【ベイス独自の応用設定:3つの顧客カテゴリーへのアプローチ】
|
顧客カテゴリー |
設定方法 |
|
実名リスト(ホット) |
カスタムオーディエンス: |
|
匿名リスト(ウォーム) |
カスタムオーディエンス: |
|
未認知の潜在客(コールド) |
類似オーディエンス: |
Facebook広告におけるターゲティングの種類や成功事例について知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
【関連記事】【Facebook広告】ターゲティングの種類一覧!設定手順や成功事例も

Web広告運用を成功させるためには、多くの企業が失敗する共通パターンを知ることも大切です。
ここでは、Meta広告で成果が出ない3つの落とし穴について解説します。
貴社も今まさにはまっているかもしれない落とし穴について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
SNSをビジネス活用するうえで最も陥りがちな勘違いが、「とりあえずフォロワー数を増やそうとする」です。
企業アカウントのフォロワーを増やす目的でMeta広告を打っても、直接的な売上には結びつかないケースがほとんどです。
まずは自社のサービスを本当に求めているのは、「自社のSNSを今フォローしている人」か「まだ自社の存在すら知らない潜在的な顧客」かを見極めましょう。
多くの企業は、Meta広告を打つ前に「誰にリーチすべきか」を明確にできていません。
結果、Meta広告はまったく関係のないユーザーに表示され、クリックもされず、ただ広告費を消耗していくだけです。
「もっと早く知っていれば契約したのに」というお客様の声は、まさにこの「知られていない」という課題に起因します。
そこで、弊社ベイスでは顧客を以下の3つのカテゴリーに分けて考え、それぞれに最適なアプローチを構築することで、投資対効果を最大化させています。
|
実名リスト |
すでにサービスを認知している既存顧客や見込み客 |
|
匿名リスト |
自社サイトを訪れたことがあるが、まだ接点のない潜在顧客 |
|
未認知の潜在顧客 |
まだ自社サービスを知らない人 |
Meta広告に投じる時間と費用を無駄にしないためには、上記3つを意識しながら誰に届けるべき広告なのかを明確化することが大切です。
Web広告運用は、「一度きり」で成果が出るものではありません。
Meta広告で成果を出すためには、継続的なPDCAサイクルの実施が不可欠です。
広告を打って終わりではなく、以下にコミットし、常に改善を繰り返す姿勢がなければ、真の成果は得られません。
日々の泥臭いデータ分析と改善なくして、Meta広告の成果向上は実現できないのです。

複雑な設定画面の迷宮から抜け出し、Meta広告で成果を出すために必要なのはデータドリブンな運用で「凡事を徹底」することです。
弊社ベイスは、常時500社以上のGoogleアナリティクスを監視し、成果の出る「型」を確立しています。
この「型」は、データに基づいた緻密な分析から生まれました。
弊社は、ホームページ管理費を請求しながら、実質放置するような悪徳業者とは一線を画します。
日々データを監視し、小さな改善を積み重ねていくことが、成果を出すための唯一無二の方法だと信じています。
「現場に行け、自腹で試せ、五感で感じろ」は、Webに携わる人間にとっての3大ルールです。
弊社はこの姿勢を徹底することで、単なる「広告運用業者」ではなく、クライアント企業が躍動するのを陰で支える「影の立役者」たらしめているのです。
新潟県の住宅会社では、Metaの広告自動最適化機能「Advantage+(アドバンテージプラス)」を活用しました。
Advantage+とは、広告のターゲティング・クリエイティブなどをMetaのAIが包括的に最適化してくれる機能です。
従来の手動運用に比べると、運用の手間を減らしながら成果を最大化できる特徴があります。
結果として、FacebookとInstagramのどちらに広告を出すと効果が高いかをAIが自動で判断・最適化することで、完成見学会への来場促進に成功しています。
また、カルーセル広告で物件の見どころを丁寧に伝える画像を、画像広告では第一印象のインパクトを重視したビジュアルを用意し、それぞれフィード面に配信しました。
Advantage+の自動配信により、住宅に関心の高いユーザーに的確にリーチでき、実際の来場数増加につながった成功事例となっています。
▼その他:Facebook広告のビジュアル例(弊社過去配信分)

Advantage+の機能や活用有無による運用労力の違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
【関連記事】Meta Advantage+とは?機能やメリットを解説!成功事例も

Meta広告の「ややこしさ」は設定画面の複雑さではなく、「誰に何を伝えるか」という戦略の不在に起因します。
貴社のサービスを本当に必要としている人に、まだ「知られていない」という状態を放置したままでは、投じた時間と費用が無駄になるばかりです。
弊社ベイスは貴社のビジネスにおける本質を理解し、データドリブンなアプローチと「現場感覚」を大切にした本質的なマーケティングで、Web施策を成功へと導くパートナーとなります。
複雑なMeta広告設定に頭を悩ませる時間があれば、Web広告運用サービスをご覧のうえ、お気軽にご相談ください。
貴社のビジネスを加速させるために、弊社が持つすべてのノウハウを提供いたします。
成功するLPに共通する設計プロセスを凝縮した ▶︎ 勝てるランディングページの型 をぜひご覧ください。
「なぜ、LPの成果が出ないのか…?」 その原因は、導線や構成といった設計段階の見落としにあります。ただ見た目を整えるだけでは、お問い合わせや購入、契約には結びつきません。
【関連記事】Facebook広告を代理店経由で配信する方法!広告代行会社が徹底解説
【関連記事】Facebook動画広告とは?種類別のサイズ・長さや制作ポイントも解説
【関連記事】Facebook広告の費用相場|課金方式や予算設定を解説!成功事例も
さぁ、ご一緒に
はじめましょう。
具体的なご依頼だけでなく、売り方や集客に関することなど現状の課題についても気軽にご相談ください。