集客に強いホームページ
グラフィックデザイン
LINE社認定パートナー事業
その他サービス
会社案内
採用・パートナー募集
059-355-3939
受付時間/平日 9:00〜18:00
(土・日・祝を除く)

LINEは主要な連絡ツールの1つですが、ビジネスにおいても大企業はもちろん、中小企業も公式アカウントを活用している場合があります。
LINE公式アカウントの運用ではスタンプの配布によって、より多くのユーザーに対するアプローチが可能です。
しかし、中小企業の場合には「自社の予算でも配布できるLINEスタンプが分からない」という不安も大きいでしょう。
この記事では、中小企業におすすめの施策であるLINE PRスタンプについて、費用やCPDスタンプとの違いを踏まえながら解説します。
運用効果や配布方法もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次

LINE PRスタンプは制作したスタンプから、無料スタンプを作成および配布できる機能です。
スタンプの配布により、LINE公式アカウントの友だち集客や既存スタンプ施策の広告にもつながります。
正規代理店の商材ではなく、ご自身での対応が必要な施策ではあるものの、超小予算でスタンプを配布できるのが特徴です。
ここでは、LINE PRスタンプについて、以下の3点を解説します。
なお、各種LINEプロモーションスタンプの特徴や費用について知りたい方は、下記の記事もあわせてチェックしてみてください。
【関連記事】LINEプロモーションスタンプとは?種類ごとの特徴や費用・事例も解説
LINE PRスタンプの仕様は、下表の通りです。
|
作成可能スタンプ |
|
|
イラスト個数 |
8個 |
|
ダウンロード価格 |
無料 |
|
ダウンロード条件 |
|
|
ダウンロード数 |
最低50回 |
|
配布可能期間 |
決済完了日より最大365日 |
|
対象スタンプステータス |
|
|
利用期間 |
ダウンロードより90日間 |
|
販売エリア・参加国 |
日本 |
利用期間は90日間と制限がありますが、ユーザーは条件を達成すると無料でスタンプをダウンロードできます。
そのため、ユーザーのダウンロードを促進しやすく、認知拡大にも効果的といえるでしょう。
LINE PRスタンプの費用は、ダウンロード1回あたり250円と超小額です。
ダウンロードされるごとに費用が発生するわけではなく、広告費として事前に支払う形式となっています。
ダウンロード数の設定は最低50回〜となっているため、実際にかかる費用は1万2,500円〜です。
決済方法はクレジットカードで、金額が100万円を超える場合のみ銀行振込も選択できます。
ただし、ダウンロード数が残っている場合でも、配布期間を满了した時点で配信が終了となる点には注意が必要です。
LINE PRスタンプでは事前に費用がかかることを念頭に、無駄のない配布数を検討しましょう。
CPDスタンプとは、成果次第で掲載金額が変動する従量課金型の機能です。
ここでは、LINE PRスタンプとCPDスタンプとの違いについて、それぞれのメリット・デメリットを踏まえ解説します。
LINE PRスタンプのメリット・デメリットは、下表の通りです。
|
LINE PRスタンプ |
CPDスタンプ |
|
|
メリット |
|
|
|
デメリット |
|
|
LINE PRスタンプは、導入のハードルが低いため、中小企業でもはじめやすいのが特徴です。
最低出稿費用は超少額で、配布までにかかる期間も比較的短くなっています。
一方、CPDスタンプでは、ショップへの掲載や広告代理店のサポートを受けられる点が、LINE PRスタンプにはない利点です。
ただし、最低出稿費用が高く、場合によって従量課金でさらに負担が増大する傾向にあります。
そのため、自社の予算や目的にあわせて、最適な施策を選択することが大切です。
なお、弊社はCPDスタンプ配信のサポートをはじめ、LINE PRスタンプを導入するための制作および申請におけるアドバイスも行っています。
LINEの運用効果を向上させたい方はLINE公式アカウント運用をご覧のうえ、お気軽にお問い合わせください。
CPDスタンプと通常スタンプの違いや活用事例について知りたい方は、下記の記事もあわせてチェックしましょう。
【関連記事】【LINE】CPDスタンプとは?通常スタンプとの違いや弊社の活用事例を解説

LINE PRスタンプの配布で期待できる効果は、以下の通りです。
配布された無料スタンプがユーザー間で利用されると、自然に拡散されるため、認知の拡大につながります。
スタンプの配布条件を「友だち追加」に設定し、LINE公式アカウントを成長させることも可能です。
また、1回のダウンロードにつき250円と超少額のため、キャンペーンやイベントなどプロモーション施策にも手軽に活用できます。
費用は設定したダウンロード数で事前に支払う仕組みのため、予算の管理も容易となっています。

LINE PRスタンプの配布方法は、以下に挙げる5ステップです。
LINE PRスタンプの配布が開始されたあとは、URLをSNSや広告などで宣伝し、ダウンロードにつなげましょう。

LINE PRスタンプを配布する際の注意点は、以下に挙げる2つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
LINE PRスタンプでは、特定のユーザーのみを対象とする設定はできません。
例えば、ダウンロード条件を「新規の友だち追加」にはできないため、既存の友だちでもスタンプを取得できます。
また、店舗・イベントの来場者や会員限定配布など、「URLを提供したユーザーのみのダウンロード」といった指定も不可です。
ダウンロードしたユーザーがスタンプを使用した場合には、受け取ったユーザーがスタンプ経由でダウンロードページに遷移できます。
このように、特定のユーザーに限定した配布は難しいものの、逆に言えば幅広くアプローチできる点には優位性があるといえるでしょう。
LINE PRスタンプでは、支払いが完了した後に配布数の追加はできません。
同じスタンプを再度配布することは可能ですが、URLの異なる2つのページが存在してしまいます。
そのため、同一ユーザーが双方のページからダウンロードでき、配布数を消費してしまう可能性があります。
また、スタンプの配信開始後に提供をストップすることもできません。
設定したダウンロード数の上限を達成する、もしくは、配布期間を満了するまで配信は続きます。
LINE PRスタンプを導入する際は、支払い後や配信開始後に配布数の追加・配信停止などの変更ができない点には留意しましょう。
こちらは栃木県を拠点に活動する、茂木町観光協会様の事例です。
|
業種 |
観光業 |
|
施策 |
出稿費用200万円で無料スタンプを配布 |
|
結果 |
|
※CPDスタンプの事例です。
【関連記事】CPDスタンプ|LINEスタンプでファン作り!欲しい!と言われる広告
▼茂木町観光協会様のLINE公式アカウント

LINEのスタンプ施策によって、1人あたり約171円での友だち追加を実現しました。
獲得した新規顧客に対しては、街のイベント情報の発信や季節に応じた限定クーポンの配布などを行い、LINE運用効果の最大化を図っています。
スタンプを活用した新規顧客獲得だけでなく、継続したアプローチが重要であるといえるでしょう。
LINE公式アカウントURL:https://lin.ee/2ubdJJg

LINE PRスタンプは超小予算で配布できるため、中小企業でも取り入れやすい施策です。
LINE公式アカウントの運用効果をさらに高めたい方は、獲得した新規顧客に向けて継続的にアプローチしましょう。
なお、私たちはLINE PRスタンプとして配布するための、スタンプ作成や申請に関するアドバイスを行っています。
特に、「フォロワーとのコミュニケーションを促す、ユーザーに刺さるスタンプ」の企画・制作が得意です。
Web運用でつちかった知見に基づき、集客とエンゲージメントを両立させるスタンプ制作を支援いたします。
LINE PRスタンプの活用により新規顧客の獲得を目指したい方は、LINE公式アカウント運用をご覧のうえ、お気軽にご相談ください。
【関連記事】企業がLINEスタンプを無料配布するメリットとは?費用や作成方法も解説
【関連記事】【フェーズ別】LINE公式アカウントの運用方法!成功させるコツや事例も
【関連記事】LINE公式アカウントの運用代行会社とは?おすすめ5選や支援事例も解説
ご相談だけでも大丈夫です
お気軽にご連絡ください
さぁ、ご一緒に
はじめましょう。
具体的なご依頼だけでなく、売り方や集客に関することなど現状の課題についても気軽にご相談ください。