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GoogleビジネスプロフィールとLINE公式アカウントは異なる企業のサービスですが、新たに相互の連携機能がリリース予定です。
連携によって新しい集客経路を確保でき、売上向上も期待できるため、「いつから機能が実装されるのか」と注目を集めています。
一方で、「GoogleビジネスプロフィールとLINEの連携条件やメリットが分からない」という方もいるでしょう。
この記事では、GoogleビジネスプロフィールとLINEの新たな連携機能について、条件やメリットを踏まえながら解説します。
目次
GoogleビジネスプロフィールとLINEの連携方法について、以下に挙げる3つを解説します。
なお、弊社ではGoogleビジネスプロフィールを活用した、MEO対策をサポートしています。
店舗ビジネスを成功へと導きたい方は、ぜひ弊社までご相談ください。
従来の連携方法として挙げられるのは、以下の2つです。
GoogleビジネスプロフィールにLINE公式アカウントのURLを登録しておくと、Googleマップなどの店舗情報にも表示されます。
ただし、Webサイト欄に設定できるURLは1つのため、自社ホームページのURLを掲載する場合には利用できない方法です。
また、LINE公式アカウントから送信するメッセージで、Googleビジネスプロフィールの情報を発信できます。
つまり、GoogleビジネスプロフィールとLINEを連携させるには、備わっている機能を手動で設定する必要があるのです。
Googleビジネスプロフィールのオーナー登録について知りたい方は、下記の記事もあわせて参照してください。
【関連記事】Googleビジネスプロフィールとは?オーナーの登録・追加方法を解説
上述の通り従来は直接的な連携ができませんでしたが、今後、新しい連携機能がリリース予定です。
Googleビジネスプロフィール側での操作は必要なく、LINE側で機能をONにすると連携できるものを予定しているとのことです。
連携するとGoogleビジネスプロフィールに、LINE公式アカウントのトークルームに遷移するボタンが出現し、直接遷移することが可能です。
2025年4月より開始予定の新機能について、連携には「同意」が必要となっています。
同意することにより、機能リリース前に実施されるテストにも参加可能です。
同意取得については、LINE Official Account Managerおよび管理アプリに表示されるポップアップにて行われます。
同意・非同意の選択、もしくは選択せずに閉じることが可能です。
ただし、下表のように、同意の選択状況に応じてGoogleへの情報連携やGoogleサービスへの掲載有無が異なるため注意してください。
同意状況 |
掲載内容 |
同意 |
Googleに情報が連携され、条件を満たす場合には、事前テスト期間中、Googleサービスに掲載される |
非同意 |
Googleに情報は連携されず、事前テスト期間中、Googleサービスに情報は掲載されない |
同意・非同意を選択しない |
Googleに情報は連携されず、事前テスト期間中、Googleサービスに情報は掲載されない |
GoogleビジネスプロフィールとLINEの連携機能を利用したい方は、同意を選択して事前テストに参加しましょう。
新機能が利用できるLINE公式アカウントの条件は、以下に挙げる3つです。
3つの条件を満たしていれば、ログインする方の権限を問わず、同意取得のポップアップが表示されます。
新機能の利用を検討している方は、条件を満たしているか確認しておきましょう。
連携時にLINEヤフー株式会社からGoogleに対して提供されるデータは、下表の通りです。
提供されるデータ |
データの詳細 |
LINE公式アカウントの登録情報 |
|
LINE公式アカウントで作成・投稿されたコンテンツ |
LINEヤフーサービスへの掲載を設定しているクーポンやショップカードなど |
LINE公式アカウントおよびこれに付随するサービスの利用履歴に関する情報 |
チャットの利用状況など |
連携される情報を踏まえると、今後はクーポン等もナレッジパネル(※)に表示される可能性があります。
※検索結果の右側や上部に表示される情報ボックス
連携を始める場合には、クーポンやショップカードなどのLINEコンテンツを充実させておきましょう。
Googleビジネスプロフィール・LINE連携機能のリリース時期は、現時点で未定のようです。
場合によっては、リリースに至らない可能性もあります。
ただし、2025年4月2日から、連携に関する「同意ポップアップの表示」は実施中です。
同意が一定数集まり次第、数か月間にわたって事前テストが行われる旨も案内されています。
Googleビジネスプロフィール・LINE連携機能は現在テスト段階ではあるものの、リリースに向けて着実に進んでいるといえるでしょう。
GoogleビジネスプロフィールとLINEを連携させるメリットについて、以下の2つを紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
従来の連携方法におけるメリットは、集客機会の増加です。
LINE公式アカウントのURLがGoogleマップなどに表示され、集客および売上の向上にもつながります。
また、LINE公式アカウントのメッセージにて、Googleビジネスプロフィールの口コミを共有することも可能です。
口コミの投稿を促せる点も、メリットの1つに挙げられます。
従来の方法でも効果は見込めるため、まだ連携していない方は試してみましょう。
新しい連携方法で生まれるメリットは、来店や再来店の導線をより最適化できる点です。
例えば、「地域名×業種」などのキーワードで検索するユーザーにも、Googleビジネスプロフィールでリーチできるようになります。
もしも今後、LINEクーポンとの連携も機能として実装された場合は、より一層の来店促進が可能になってくるでしょう。
LINEに友だち追加してくれるため、来店後の追客にも効果的です。
特に、リアル店舗がある事業者や施設系事業者は、連携の恩恵が大きいためチャンスです。
この機会を逃さないようLINEの運用体制を見直し、連携開始に備えましょう。
LINEを店舗ビジネスに活用すべき理由や注意点について知りたい方は、下記の記事もぜひご覧ください。
【関連記事】LINEは店舗ビジネス成功の鍵?活用すべき理由や注意点・成功事例を解説
LINEは日本で最も使われている連絡手段であり、2024年9月末時点の月間アクティブユーザーは約9,700万人にのぼります。
特に10〜40代の利用率が非常に高く、性別問わずに利用されているのが特徴です。
2025年4月〜GoogleビジネスプロフィールとLINEが連携に向けて動いており、実現すればGoogle検索・マップからLINEトークに直接遷移できます。
「地図検索から問い合わせ」の導線を、最適化することも可能です。
逆に、LINE未導入の企業は「選ばれにくくなるリスクが高まる」といえます。
今後の集客チャネルの変化に備えるためには、LINEの運用が以前に増して重要です。
まだLINE運用をしていない企業は、導入を検討しましょう。
なお、弊社はLINEヤフー社認定パートナーとして、「勝てる」LINEのビジネス活用をサポートしています。
LINE公式アカウント運用によって成果をあげたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
GoogleビジネスプロフィールとLINEの連携により、お互いの相乗効果が見込めます。
集客の導線を最適化し、ビジネスをさらに加速させましょう。
なお、弊社では、全国500社以上でLINE公式アカウント運用を支援しており、豊富な実績・ノウハウがあります。
集客および売上の向上を目指したい方は、ぜひ一度お問い合わせください。
【関連記事】LINE公式アカウントの作り方ガイド!料金プランや成功事例も解説
【関連記事】【フェーズ別】LINE公式アカウントの運用方法!成功させるコツや事例も
【関連記事】MEO対策とは?Googleビジネスプロフィールの運用を内製化する手順も解説
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