EUは正気なのか!?GDPRに続いてCookie(クッキー)法、施行?

決して人ごとではない、EUのGDPR(一般データ保護規則)

今年5月に施行された、EU域内における個人情報保護の強化を目的とする「EU一般データ保護規則(GDPR:General Data Protection Regulation)」に続き、EUが正気の沙汰とは思えないルールを開始しようとしている。

所謂クッキー法(正式名称は、eプライバシー規則)といわれる、Webサイトに訪れたユーザーに対してCookie付与の同意を得ることが必要となるという法律です。

そもそもCookieってそれ単体で個人情報なんでしょうか?(笑)というのはさておき、EUのアドテク業界を震撼させるこのニュースは日本のウェブ業界も決して人ごとではありません。

ウェブ業界にもたらす影響

日本にしか拠点がない多くの場合でも、EU向けのWebサイトでEUのユーザーが訪問するサイトは、Cookie利用の同意を取得しなければなりません。当社のお客さまでもEU圏もターゲットにいれた英語サイトを運用している企業も少なくありません。

ブラウザでCookieの利用を認めないように設定していれば、たとえウェブサイト上でCookieの利用にユーザーが同意してもCookieの利用は許されない、、、なんてことになったら(十分ありえます)ウェブ広告の根本的な問題ですよね。GoogleやFacebookのターゲティング広告はどこへいってしまうのかしら。。。

またクッキーを使った、広告の効果検証なんかもできなくなってしまいます。

ブロガーさん、アフィリエーターさんなんかは食い扶持に関わる大問題です。というか施行されたら大半のブロガーさんは、即OUTでしょう。

はっきりいってインターネットユーザの利便性を損ね、広告会社のこれまでのテクノロジーの進歩を蔑ろにする恐ろしいルールですよね。。。

今、最低限の必要な対策とは?

とはいえ、ルールはルール。今後このルールの動向に注意しながら、日本でも施行された時に後手を踏まないよう、Cookieが使えなくなった場合を想定して、きっちり対策をしておきましょう。

まずはお使いのGoogle Analytics の設定を変更して、Cookieの使用の同意を取得してから、その結果に応じてトラッキングを有効にしたりする必要がありますね。

また折を見て、ブログで取り上げたいと思います。