弊社のコンテンツマーケティングの成功事例

今回は、弊社におけるコンテンツマーケティングの成功事例について、具体的なお話をご紹介いたします。

コンテンツマーケティングを行う上ではWebサイトや各種SNS等をはじめいろいろなチャネルがありますが、今回はその中でもブログを活用したケースとInstagramを活用したケースについて、それぞれ弊社が提案するコンテンツマーケティングを行うことによってどのような変化が見られたかについて簡単にご説明します。

コンテンツマーケティングが成功するとどのような効果が得られるのかという点につきましても、ぜひ参考にしていただければと思います。


 

(アドバンサー株式会社 湯田氏 以下 湯田氏)
御社においてのコンテンツマーケティングで成功された事例について、いくつかお話をお伺いできますでしょうか。

 

(株式会社ベイス 澤田 以下 澤田)
まずはブログに関して言うと、温泉旅館のブログの事例をご紹介したいなと思います。
そこの温泉旅館では、もともとブログはやってはいました。どんな内容のブログかというと、たとえば日常のことというか。
下手したら「今日のランチはこれです」というようなネタで書いているものだったんですけれども、当然それでは集客には結びつかないという現状がありました。そこで、しっかりと温泉旅館のターゲット層を具体的に想定して、そのターゲットの中からひとつのペルソナを設定しました。そして、このペルソナユーザーにとってニーズがあると考えられるコンテンツを、温泉旅館のブログで提供し続けました。
こうしたブログ記事づくりを1年近くやっているんですけれども、当然ユーザーさんのニーズに合っているコンテンツがWeb上にたくさん掲載され続けるわけなので、まずブログへのアクセス数がすごく増えました。そこから温泉旅館のWebサイトに流入する人の数も、昨年比で4倍ほどになっているというデータがあります。
ブログを使って集客するのでその量が増えるのはもちろんですが、それに伴ってですね、その温泉旅館の名前、「○○旅館」で検索してきてくれる人も徐々に増えてきています。温泉旅館としてのブランディングみたいなところができあがってくると、単純な集客の増加だけではなく、指名検索でWebサイトまでたどり着いてくれる人も増えてくるんですね。こうしたデータもあわせると昨年比で4倍のアクセス数となっているわけです。ブログで集客するだけでは直接的な売上にはつながりませんので、このブログに掲載しているブログ記事に関しまして、末尾にCall to Action、略してCTAといわれる内容も併記しました。
つまり、ブログを読んでくださった方に対して今後どうしてほしいかを明確に伝えるということです。たとえば、この旅館さんというのは健康増進とか、アクティビティみたいなことをキーワードにしてブランディングしているのですが、このキーワードに関連したブログの記事を更新したとします。ブログ記事の末尾で、温泉旅館の近くの山でできるトレッキングアクティビティもセットになった宿泊プランなど、記事の内容に寄り添ったCTAを設置するとユーザーさんにしてほしいこととブログ記事の内容の関連性が増し、紹介した宿泊プランへの申し込みにつながるというわけです。

実際このトレッキングアクティビティも楽しめる宿泊プランへの申し込みはかなり増えているということで、これはひとつの成功事例と言えるのではないかと思っています。

 

▼上位表示に必要な要素

コンテンツマーケティング戦略 虎の巻(解説資料)より

 

(株式会社ベイス 澤田 以下 澤田)
Instagramの事例で言うと、住宅会社さんのInstagramの成功事例っていうのがたくさんあります。
今まではいわゆるインスタ映えを意識したような、きれいな内観写真・外観写真を上げて、ハッシュタグをつけて投稿するという形が多かったです。
これが悪いというわけではないのですが、どの住宅会社さんもやっていることなので、「インスタ映え」という面で他社さんよりも目立つことはほぼ不可能な状態になってしまっています。
インスタ映えしている状態、きれいな写真が投稿されている状態というのは今や当たり前のことで特に希少性もなく、差別化にはつながらないのです。そんな状況の中で、とにかく家づくり初心者のためのコンテンツを、文字入れ投稿をしながらやっていきました。
そうすると、Instagramには投稿されている画像を保存するという機能があるんですけれども、この保存数が以前の7倍になりました。Instagram上では、いいアカウントについてはInstagram側でおすすめ表示してくれるんですけれども、このおすすめについては「投稿画像の保存数が多い」「コンテンツに触れられている時間が長い」などの点が重視・優遇されるアルゴリズムとなっています。つまり、Instagramのおすすめアカウントに選ばれるためのロジックとしては、投稿した画像をより多くの人に保存してもらうこと、投稿したコンテンツをじっくり見てもらうことが重要になってきます。先ほどご紹介した通り、投稿画像の保存数が以前の7倍にまで増えたことによって、Instagramの発見欄、虫眼鏡マークのところですが、そこに投稿を取り上げてもらう回数もすごく増えました。アカウントのフォロワーの増減率も月々データを取っているんですけれども、おすすめに乗りやすくなったことでフォロワーの増加率も1000%、つまり10倍に増えたという事例もたくさんあります。今回はブログとInstagramの事例を特に取り上げてご紹介しましたが、成功事例はたくさんあります。水平展開できる考え方もたくさんあると思いますので、ご興味がある企業さんはぜひご連絡いただければと思います。

 

▼Instagram運用のよくある間違い

インスタグラム運用 虎の巻 (解説資料)より

 

(株式会社ベイス 澤田 以下 澤田)
ブログの記事について、内容に関連するCTAとあまり関係のないCTAを明記した場合では得られる効果はまったく異なります。住宅会社さんを例にしてみますと、たとえば床材について書いてある記事があったとして、そのCTAが「一度来場してモデルハウスを見に来てみませんか」というようなものだと、顧客の具体的なニーズからは距離があるんですよね。顕在顧客が床材の費用や種類、メリット・デメリットなどについて知りたいときに、いきなり「モデルハウスを見に来てほしい」というのはかなり距離感があるように思えます。もっと床材のことを知りたいというユーザーさんのニーズに寄り添ったCTAというのは、たとえば各床材を使用したときそれぞれのスタイルシート、デザインシートのようなものを請求できるだとか、素材の種類による違いを実感できるようなサンプルを請求できるだとか、そういった内容のものですね。こういうことをするとたとえ個人情報を明かしてでも欲しいな、という気分になってもらえるでしょうし、顧客の目線で考えてみると、サンプルなどを受け取っていると実際に家を建てるときに利用する住宅会社の候補のひとつ、選択肢のひとつにもなりやすいです。そういう面から、契約率も徐々に上がっていくのではないかと思います。CTAにつきましてはこういった考え方ですね。

 


 

まとめ

コンテンツマーケティングの成功事例について、特にブログの活用とInstagramの活用のふたつを取り上げてご紹介しました。

ブログの活用につきましては、ターゲティングする顧客層を具体的に想定しつくりあげたペルソナユーザーのニーズに基づいてブログ記事を更新することで集客を大幅に増加させることができました。

ブログやWebサイトへのアクセス数を増やすだけにはとどまらず、ブログ記事の末尾に記事の内容と関連したCTAを掲載することで売上を増やすことにも成功しています。

Instagramの事例については、競合する同じ業界の他社のアカウントとは毛色の違う投稿を続けることで差別化を実現し、投稿した画像の保存数を増やすことでおすすめのアカウントとして表示される回数も増え、潜在顧客へのアプローチを実現しています。

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