LINE運用

【LINE公式アカウント】リッチメニュー画像の作り方!外注方法も解説

2024.05.16

【LINE公式アカウント】リッチメニュー画像の作り方!外注方法も解説

LINEのリッチメニューは、ユーザーのトーク画面に大きく表示されるため、効果的に画像を設定することで訴求力を高められます。リッチメニューを活用する場合は、ユーザーの反応を確認しながら画像のデザインを改善するとよいでしょう。

この記事では、LINEのリッチメニューで使う画像の作り方を解説します。自作する方法や外注先はもちろん、リッチメニューの画像に関するよくある質問もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

弊社ベイスはLINE運用の専門家です!
・LINE社認定セールスパートナー
・LINE専用マーケティングツール スマケ!の開発・運営
・LINE広告認定代理店
・500社以上のLINE運用のサポート実績
・LINECPDスタンプ・ポイントを取り扱い企業
・LINEGreen Badge取得者在籍多数

 

リッチメニュー画像の作り方【自作する場合】

リッチメニューを自作する主な方法は、以下の2つです。

  1. Canvaを使用する
  2. LINE Creative Labを活用する

それぞれ詳しく見ていきましょう。なお、リッチメニュー自体の作り方について振り返りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。

【関連記事】【LINE】リッチメニューの作り方ガイド!活用メリットやコツも解説

作り方①:Canvaを使用する

リッチメニューの画像を自作する場合は、Canva(キャンバ)という画像作成ツールを利用すると便利です。CanvaにはLINEのリッチメニュー用におしゃれなテンプレートが揃っており、誰でも簡単に画像を作れます。

Canvaを使った画像作成の手順は、以下の4ステップです。

  1. Canvaのアカウントを作成する
  2. リッチメニュー用のテンプレートを選択する
  3. 編集画面でテキストや画像を変更する
  4. 完成した画像をエクスポートする

なお、Canveは無料で使える画像作成ツールですが、より幅広い機能が使える有料プランもあります。必要に応じて、アップグレードすると良いでしょう。

作り方②:LINE Creative Labを活用する

LINE Creative Lab(ラインクリエイティブラボ)を使って、リッチメニューの画像を自作する方法もあります。LINE Creative Labとは、LINEで使える画像を無料で作成できるLINEヤフー株式会社の公式ツールです。画像作成の手順は、以下の4ステップです。

  1. トップページから「クリエイティブを作る」を選択する
  2. テンプレートを選択する
  3. 編集画面でテキストや画像を変更する
  4. 完成した画像を保存、またはLINE公式アカウントに送信する

LINE Creative Labはもともと、LINE広告用の作成ツールでした。しかし、Adobe Express(アドビエクスプレス)との連携により、リッチメニュー用のテンプレートから画像を作成できるようになっています。

簡単にクオリティの高い画像を作成したい方は、LINE Creative Labを有効活用しましょう。

リッチメニューで使う画像の作成方法【外注する場合】

LINEのリッチメニューで使う画像作成を外注する場合は、2つの方法があります。

  1. クラウドソーシングサービスを利用する
  2. LINE運用サポート会社へ依頼する

リッチメニューはユーザーの視覚的な注目を集める部分です。そのため、社内にデザイナーがいない場合などは、外注して画像を作ってもらうと安心です。

作成方法①:クラウドソーシングサービスを利用する

画像作成の外注方法として、クラウドソーシングサービスの利用が挙げられます。クラウドソーシングとは、インターネットを介して不特定の人に業務を依頼するビジネス形態のことです。

ココナラやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスに登録しているデザイナーには、フリーランスとして個人で仕事を受注している人も多くいます。そのため、比較的安価にリッチメニューの画像を作成できる可能性が高いでしょう。

作成方法②:LINE運用サポート会社へ依頼する

リッチメニューの画像作成は、LINE運用サポート会社にも依頼できます。LINE運用サポート会社なら、画像作成に加えて、リッチメニューを効果的に活用するためのアドバイスももらえます。

リッチメニューの画像は、作成して終わりではありません。ユーザーのエンゲージメント(※)を向上させるためには、A/Bテストで反応率を測定するなど、最適なデザインになるよう工夫が必要です。

※企業や店舗に対する愛着・信頼感、経営理念への共感

LINE運用サポート会社に画像作成を依頼すれば、リッチメニューをより効果的に活用できるでしょう。なお、リッチメニューの出し分けについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。

【関連記事】LINEのリッチメニューは出し分けできる?設定パターンや設置方法を解説

LINE運用でお悩みなら500社以上の支援実績を持つベイスへ

リッチメニューを活用する場合は、弊社のようなLINE運用サポート会社への相談がおすすめです。LINE運用を一括サポートしている弊社なら、企業や店舗に合ったトンマナでリッチメニューを作成できます。

リッチメニューを活用し、より効果的なLINE運用を実現したい方は、無料でダウンロードできる完全運用シートをぜひご活用ください。完全運用シートには弊社の成功ノウハウが反映されており、以下の4項目に取り組めば、より戦略的なLINE運用を実現できます。

  • 目標(予実)管理シート
  • 友だち集めシート
  • 配信スケジュール管理シート
  • クリエイティブ改善管理シート

シートの使い方については、以下の動画で詳しく解説しています。

弊社は500社以上の支援実績をもとに、企業や店舗に合った最適な運用プランの設計が可能です。リッチメニューの画像を作成し、効果的な活用につなげたい方は、LINE公式アカウント運用サポートへぜひ一度ご相談ください。

リッチメニューの画像に関するよくある質問

リッチメニューの画像に関する、よくある3つの質問に回答していきます。

  1. 適切な画像サイズはどれくらい?
  2. 画像をアップロードできないときの原因と対処法は?
  3. フリー素材を使っても良い?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

質問①:適切な画像サイズはどれくらい?

リッチメニューで使う適切な画像サイズは、テンプレートによって下表のように決められています。

テンプレート(大)

テンプレート(小)

2500×1686pixel

1200×405pixel

2500×843pixel

800×540pixel

1200×810pixel

800×270pixel

また、最大ファイルサイズは1MBです。決められたピクセル数以外の画像は使用できないため、あらかじめサイズを確認したうえでリッチメニューの画像を作りましょう。

引用元:LINEヤフーforBusiness|リッチメニューを作成する

質問②:画像をアップロードできないときの原因と対処法は?

リッチメニューの画像をアップロードできない原因は、規定のサイズを超えた画像を使おうとしているケースがほとんどです。

画像をアップロードできないときは、まず規定のピクセル数からズレがないか確認してください。また、1MBを超えるサイズの画像も、アップロードできないので注意が必要です。ピクセル数と容量を確認し、規定の画像サイズに調整すれば、問題なく使用できるでしょう。

質問③:フリー素材を使っても良い?

リッチメニューの画像を作成する際は、フリー素材を使用しても問題ありません。商用利用が可能なフリー素材のサイトは、下表の通りです。

画像系素材

イラスト系素材

画像による視覚的な効果を高めるためにも、ユーザーの目を引くフリー素材があれば、積極的に使用しましょう。

まとめ:リッチメニューの画像作成はプロに任せると安心

リッチメニューは、画像やカラーリングなどを工夫すると、視覚的に魅力あるコンテンツになります。リッチメニューの画像作成は自社でも可能ですが、LINE運用のプロに任せるとより安心です。

弊社はこれまでの運用実績をもとに、企業や店舗に合ったトンマナで効果的なリッチメニューを作成できます。リッチメニューの画像で差別化を図り、効果を最大化したい方は、弊社のLINE公式アカウント運用サポートへぜひ一度ご相談ください。

【関連記事】LINEは集客ツールとして使える?友だちを増やす方法や成功するコツも解説
【関連記事】LINE広告の出稿費用はどれくらい?課金形態や成果を上げるコツも解説
【関連記事】【成功事例付き】LINEマーケティングの施策5選!役立つツールも解説

book この記事の執筆者

澤田将司

株式会社ベイス 代表取締役社長

マレーシア、クアラルンプールで起業。
オンラインゲームプラットフォームや3大通信キャリアの公式コンテンツプロバイダーなどの事業を経て、2015年に実家の家業を引き継ぐ形で帰国。
現在は三重県四日市市で受託型のウェブマーケティング会社、株式会社ベイスを経営。

得意分野はコンバージョン率(お問い合わせ率)の高い企業のホームページ運用。
豊富な経験で培った徹底したデータ駆動のマーケティング戦略で、これまでに数多くの企業のウェブ戦略立案から実行までを手がける。

LINE社認定のパートナーでもあり、これまで運用した企業アカウント数は500を超える。

 

●SNS

Twitter         Threads        YouTube

さぁ、ご一緒に
はじめましょう。

具体的なご依頼だけでなく、売り方や集客に関することなど現状の課題についても気軽にご相談ください。